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fultukoさん

2003年5月に環境省が絶滅危惧種として指定されてしまったメダカ

体調は3~4cm程

背ビレはかなり後にあり
腹ビレは前後に長い

体色は焦げ茶色がかった灰色

日本の北から南まで幅広く生息する淡水魚

かつて日本の小川には野生のメダカが群れをなし泳いでいたが近年は生活排水などの
環境の悪化や外来種の影響などにより数が激減してしまい絶滅危惧II類(VU)に認定された。
その事により現在では各地で保護活動が行われている。

ニホンメダカの生態

名前の由来はメダカの特徴である大きな目が
頭部の上にある事により
「目高」と呼ばれる様になった。

小川や水路などに生息し春から夏にかけて産卵し、仔魚は夏から秋にかけて
プランクトンやボウフラを食べて成長する。
この産卵のサイクルは稲作のサイクルと一致している。

意外な事に塩水への耐性が高く汽水域での生存も可能。

野生では寿命は1~1.5年位ですが、人工的にしっかりと管理すると3~5年と生存可能になる。

ニホンメダカはミナミメダカとキタノメダカの2種類の総称。

日本に生息している各地のメダカのDNAを調べたところ
15のグループに分けられる事がわかった。

そのグループを生息している地域で大きく2つに分け
北日本に生息していたのがキタノメダカ
南日本に生息していたのがミナミメダカ
とそれぞれ命名された。

キタメダカとミナミメダカの違い

キタノメダカ

● 体の後半部に濃い網目模様がある
● オスの背びれの切れ込みが浅い

ミナミメダカ

●体の後半部の網目模様がない
● オスの背びれの切れ込みが深い

ニホンメダカ以外のメダカ(突然変異種)

野生のクロメダカから突然変異で生まれ
さらに体色や体系などを観賞用として
改良した種が多数存在する。

突然異変種の基本的な特徴!!

体色の基本の品種          体系の基本の特徴

ヒメダカ (緋目高)          ヒカリ系
シロメダカ(白目高)          ダルマ系
アオメダカ(青目高)         アルビノ系

上記以外にも日々品種改良がおこなわれて新種が生み出されてます。
変り種としては遺伝子操作され発光する「光るメダカ」なども存在しています。

ヒメダカ(緋目高)

黒の色素がなく体色がオレンジから黄色。
現代で一番流通しているのがこのメダカ。   
品種改良の中ではもっとも古い品種です。

シロメダカ(白目高)

黒の色素がなく黄色の色素が
発達していないために白色。

最近になり人気が出てきた為に
出回る数が増えました。

アオメダカ(青目高)

黄色の色素がなく青白色。

正直言ってシロメダカと
あまり体色の差が分かり難いですが
腕の良いブリーダーの手に掛かると
青が美しく現れる。

アジアに多数存在するメダカの仲間

日本メダカの仲間であるメダカ属には東アジアから東南アジアにかけて多く分布しています。

セレベスメダカ

学  名 Oryzias celebensis
生息地域 インドネシア・スラウェシ島
生息環境 淡水

特  徴 黄色い体色と尾ビレのイエローエッジ
     体長は少し大きめの5cm程になる

備  考 名前の由来は植民地時代スラウェシ島は
     セレベス島と呼ばれていた為

ハイナンメダカ

学  名 Oryzias curvinotus
生息地域 中国・海南島・ベトナム
生息環境 汽水域

特  徴 体長は4cm程で日本メダカに
     よく似ている。 

備  考 生息地域である海南島は環境破壊が
     激しく数が減っています。

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