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配属先はくじ引き・ニューハーフが参加するタイ王国の徴兵制度が凄すぎる

タイ王国の徴兵制度が凄い。2年間の兵役がくじ引きできまる。青春を自由に謳歌するか,軍隊で男に囲まれて過ごすのかが,くじ引きの結果で決まる。

更新日: 2014年07月21日

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はじめに

平成26年7月1日,政府は,集団的自衛権の行使を容認することを閣議決定した。これを受け,自衛隊が海外で活動しやすくなり,「徴兵制が復活するのではないか」という声が上がっている。でも,そんなことはないでしょう。

世界には,徴兵制を行っている国があります。その中で,タイの2年間の兵役に就くかをくじで決める世界に類を見ない徴兵選抜制度がある。

徴兵制とは?

徴兵制度とは、国家が国民に兵役に服する義務を課す制度である。徴兵制とも言い、国民国家や国民皆兵の思想とかかわりが深く、志願兵(募兵)制度の対義語である。
 自分の意思で兵士になった人を志願兵や義勇兵と呼ぶのに対して、徴兵制度によって自分の意思によらず兵士になった人を徴集兵と呼ぶ。軍隊や部隊が住民や難民を強制的に徴発し兵・水兵等に利用することを強制徴募とよぶ。

タイ王国の徴兵制度

タイ王国の男性は、21歳に徴兵検査を受ける義務があり、検査合格者からくじ引き(黒票:免除、赤票:兵役)によって実際に徴兵される者が選ばれる。ただし、士官学校生や一般の学校(マッタヨム 4〜6年)などで「軍事科(ウィチャー・タハーン)」を受けた者や、身体や精神に障害のある者、体力のない者は徴兵対象外とされている。

タイ国軍の徴兵くじ引きはお祭り。

タイでは毎年4月初旬に18歳から21歳までの男性に対して徴兵に応じる義務が課せられている。ユニークなのは、その選抜方法がくじ引きということだ。この模様はテレビでも生放送され、全土で注目される。そこには、入隊となる者と免除された者の悲喜こもごものドラマがあるのだ。

タイでの徴兵制度の象徴となっているこのくじ引き。もしも、当たりである黒紙を引いた場合は、2年間の兵役となるため、赤では飛び上がったり、踊り出したり、黒が出た参加者には失神してしまう者もいる。

徴兵される人数が決まっているため,先にくじを引いた者の徴兵が決まれば,後ろに控えた者の徴兵される確立が下がる。そのため,くじ引き会場では,係りの者がくじ引きの結果を公表するたびに,歓声が上がる。

20歳の息子を持つ母親は、「1週間眠れなかった。ここに来るまで、息子が赤いくじを引かないように祈った」と話した。兵役免除になるかどうかは母親にとっても一大事だ。

タイ国軍の徴兵はくじ引きで決定=兵役が決まると失神する者も

陸軍、海軍、空軍のどこに配属されるかはくじ引きの時に決められるようで、特に海軍の訓練は厳しいことで有名らしく、海軍への配属が決まると気絶をする人もいるようです。

日本で有名なタイの徴兵くじの動画です。
海軍に当たって気絶!

ニューハーフも徴兵される

タイは男性器を切除したニューハーフと呼ばれる人々が他国に比べ多いが、現在、タイの法律では戸籍の性別は変えることが出来ない。そのため、ニューハーフであっても戸籍上の性別が「男性」である限り、徴兵検査や兵役のくじ引きに参加しなければならない。

ニューハーフでも徴兵される。裸の男性に囲まれちょっと嬉しそうなニューハーフもちらほら。

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