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「人生がむなしい・・」と感じる人に ヴィクトール・フランクルの言葉

「生きる意味」や「自分の価値」について悩むそんな時に、読んでほしいヴィクトール・フランクルの名言。

更新日: 2014年08月09日

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yui1001さん

ヴィクトール・フランクル

オーストリア・ウィーン出身の精神科医、心理学者。『夜と霧』の著者として知られる人物であり、同書はフランクルが第二次世界大戦中にユダヤ人である為にナチスによって強制収容所に送られた経験を元に書かれており、世界17カ国語以上に翻訳され、60年以上に渡って読み継がれています。

生きる意味を問うのは間違い

「人生におけるミッション(使命)というものは、つくるものではなく発見するものである。」

「終局において、人は人生の意味は何であるかを問うべきではない。むしろ自分が人生に問われていると理解すべきである。一言で言えば、すべての人は人生に問われているのだ。自分の人生の責任を引き受けることによってしか、その問いかけに答えることはできない」

幸せを目標にしない

幸せは、目標ではないし、
目標であってもならない。

そもそも目標であることも
できません。

幸せとは、
結果にすぎないのです。

「変えられない運命」への対応で、人生の価値が決まる

「人間に残された最後の自由は、どんな状況にあっても、その中で自分の態度を決めることだ」

――それでも人生にイエスと言う――

これは強制収容所の囚人達の間で歌われた歌詞の一節でした。フランクルは晩年までこの言葉を語り続けました。どんな状況でも人生には意味がある。『夜と霧』は今、私達の心に強く訴えかけて来ます。

今、現在をきちんと生きる

「人間の生きがいは、その人が毎日行う行動の積み重ねである。」

「あたかも、二度目の人生を送っていて、一度目は、ちょうどいま君がしようとしているようにすべて間違ったことをしたかのように、生きよ」

「どんな瞬間にも、人間は決断しなければならない。
より良くなるために、あるいは、より悪くなるために。
それが、生きてきた証となる。」

苦しむべき苦しみに向き合うこと

まっとうに苦しむことは、それだけでもう精神的に何事かを成し遂げることだ。

涙を恥じることはありません。

その涙は、苦しむ勇気を持っていることの証なのですから。

▽関連書籍

日本語を含め17カ国語に翻訳され、60年以上に渡って読み継がれている。発行部数は、(20世紀内の)英語版だけでも累計900万部に及び、1991年のアメリカ国会図書館の調査で「私の人生に最も影響を与えた本」のベストテンに入った名作。

人生の意味なんて、見つけようとするな。自己を掘り起こすな。あなたが人生に絶望したとしても、人生はあなたに絶望しやしない・・・。ひとつひとつの言葉が、胸にびんびん響く。現代人は、自己実現という幻想に振り回され、足がもつれて、自分から倒れることだってある。

ナチスの強制収容所から解放されてからわずか1年後という時期に、フランクルがオーストリアの一般市民向けに3回講演を行った内容の書き起こした講演集

学生時代には、自分とは何か?何を行うために我が人生はあるのか?などと青いことも考えたこともありましたが、家庭を持ち家計を支え続けなければならなくなり、必死で働き続けているうちに、ふと気づくと空虚な思いをすることは、多くの方が経験されるのではないでしょうか。そんなときに一度読んでみても良いかもしれません。

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