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街中に大きな豆?シカゴの巨大アート。

アメリカイリノイ州シカゴ、高層ビル郡の中に現れた大きな豆のような物体。彫刻?アート作品?この巨大な豆はなに?

更新日: 2014年07月24日

放送局003さん

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アメリカ第三の都市、シカゴ

商業、金融、流通の街として知られているシカゴ。
街の中心部にはたくさんの高層ビルが建ち並んでいます。

有名なウィリスタワー、シアーズタワーを始めたくさんの建築物が有名なこの都市の中心部。

シカゴ美術館(Art Institute)の隣にあるミレニアムパークに。。

こんな不思議なオブジェが登場します。
なにこれ!?

前知識が無ければ高層ビルの中に突然表れるこの大きな物体にビックリすることでしょう。
『誰が何のためにこんなところにおいたの?」「そもそもこれは何?」

「クラウドゲート」と呼ばれる大型アート作品

インド出身の彫刻家Anish Kapoor(アニッシュ・カプーア)による『クラウド・ゲート(Cloud Gate)』というパブリックアート。「豆(The Bean)」という愛称で親しまれている。

168枚のステンレス板を溶接してつなぎ合わせているが、十分に研磨された表面には継ぎ目は見えず、鏡の塊のような外観である。高さ10m、幅20m、奥行き13m。重量99.8トン。

彫刻の曲線美が直線的なシカゴのスカイラインと美的な対比をつくり、21世紀の最も成功したパブリックアートの代表例。

現在ではシカゴのシンボルとなっている「クラウドゲート」、シカゴの人達からはその見た目から「シルバービーン」と呼ばれているらしいです。ホントにマメみたいな形ですね。

シカゴの町並みを映し出している「クラウドゲート」
見る角度によって全く違った物になります。
名前の通り、中が通り抜けられる様になっています。

内側から上を見上げるとこんな風に移ります。
ゆがみがなぜか神秘的。

水銀に着想を得た継ぎ目の無いステンレスの彫像は、鏡のようにシカゴのスカイラインを映し出しつつ、その楕円型の形状は反射した像をゆがめ、ねじ曲げる。

こちらは横から見たもの。

製作には2年もの年月と莫大な費用が

この作品は2004年から2006年にかけて製作された。そしてコストは製作開始時は約6億円と積算されたが、パークがオープンした時には、11.5億円までになっていた。そして、最終的には23億にまで大きくなっていた。最初の6億円でも驚きなのに、その4倍。。

デザインは実現不可能と考える者もいた。結局、実行可能な方法が考案されたものの、建設スケジュールは予定より遅延した。

公的資金はまったく使われておらず、すべての資金は個人や企業からの寄付で賄ったという、「寄付文化アメリカ」を感じさせる作品である。

彫刻家アニッシュ・カプーアとは

Anish Kapoorは現代美術を代表する作家であり、英国を中心に活躍する彫刻家。彼のテーマは「nonobject 非物質性」だと言われる。

ステンレス・スチール、漆といった素材、蒸気そのものを作品に取り入れるなど、多様な表現を展開してきました。これらの作品は、我々の視覚や日常的な認識の再考を促し、次元を越える未知なる世界を生み出しています。

作品はシンプルな形状の立体であるが、表面に光を反射する金属や光を吸収する染料などを用いており、見る者の視覚に強い影響を与えている。

作品はシンプルな形状の立体であるが、表面に光を反射する金属や光を吸収する染料などを用いており、見る者の視覚に強い影響を与えている。

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放送局003さん

いろんな情報をおとどけしていこうとおもいます。

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