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【ひき逃げ、飲酒運転】交通違反・事故を起こすと、どんな罰則を受けるの?

忘年会などで飲酒が増える年末。ひき逃げ事故や飲酒運転による事故等、加害者の独善的な行為による事案が増えています。一度の事故で人生を棒に振らない為にも、これだけの罪と罰を受けなければならない事を再度認識し、安全運転に努めましょう。

更新日: 2015年12月29日

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shibakei1974さん

交通違反や、交通事故を起こすと??

内容にもよりますが、主に以下の処分を受けることになります。

交通違反:免許証に対して累積点数に対して効力の停止・取り消しが行われる行政処分
交通事故:免許証に対して累積点数に対して効力の停止・取り消しが行われる行政処分
     懲役や禁固刑及び罰金刑などの刑事処分
     被害者に対する損害保証を行う民事処分

【事例】飲酒・ひき逃げ死亡事故で受ける罰則

【対象者】飲酒運転をするおそれのある者に酒類を提供した者(海の家の従業員等)
【刑事罰】2年以下の懲役又は30万円以下の罰金(酒類の提供)
【民事責任】共同不法行為として賠償責任を負う

【対象者】海津雅英容疑者
【行政処分】酒気帯び運転(呼気中アルコール濃度0.25以上):25点の減点
  ※免許取消
【刑事罰】3年以下の懲役又は50万円以下の罰金

【対象者】海津雅英容疑者
【行政処分】携帯電話使用等(交通の危険):2点の減点

【対象者】海津雅英容疑者
【行政処分】酒気帯びひき逃げ死亡事故(0.25mg以上)
      80点の減点、免許欠格期間:10年
【刑事罰】以下が該当されると思われる
・負傷者の救護と危険防止の措置違反
  10年以下の懲役又は100万円以下の罰金
・現場に留まる義務違反
  5万円以下の罰金
・過失運転致死傷罪(自動車運転過失致死傷罪)
  7年以下の懲役もしくは禁錮 又は100万円以下の罰金
・危険運転致死傷罪
  死亡:20年以下の懲役
【民事責任】遺族からの訴訟により、賠償責任を負う

この事故における刑罰まとめ

・海津容疑者は、最低でも10年間は免許を取得できない。
・海津容疑者は、7年、10年もしくは20年以下の懲役もしくは禁錮を受けるか、
 100万円以下の罰金を受けなければならない。
・海の家の従業員等は、2年以下の懲役又は30万円以下の罰金を受けなければならない。
・被害者遺族から訴えられた場合、海津容疑者のみならず、海の家の従業員等も
 賠償責任を負う。

そもそも、海津容疑者に運転をさせなければ・・・または徒歩で買い出しに行っていれば・・・

・誰も刑事・民事共に罰を受ける事はなかった。

自転車で行っていれば(いけない事ですが、あくまで例として)

危険です!自動車同様の刑罰を受ける可能性があります。

事故を起こした際、きちんと救護をしていれば?

可能性は分かりませんが、4人とも助かった可能性があります。
また危険運転致死傷罪適用の場合、懲役が15年以下となります。

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