
【保存版】知っておきたい!正しいシャンプーの選び方
シャンプーはヘアケアの基本。シャンプーの成分表示を理解するのが、シャンプー選びの第一歩です。
更新日: 2014年08月10日
シャンプーはヘアケアの基本。シャンプーの成分表示を理解するのが、シャンプー選びの第一歩です。
更新日: 2014年08月10日
どうやってシャンプーを選んでますか?
CM、価格、香り、美容師さんにすすめられて、など色々あるかと思います
シャンプー選びは頭皮ケアの中でもとても重要です。
それは、使うシャンプーによって頭皮状態を整え、理想的な環境に導いてくれることもあれば、
逆にシャンプーが頭皮トラブルの原因になることもあるからです。
世の中には、いろいろなシャンプーの種類がありますので、
どのシャンプーを選んでいいかは、悩んでしまうことが多いかと思います。
市販がすべて駄目、美容室のシャンプー(サロン専売品)がすべてよいと言うわけではありません。ドラッグストアのプロユースの製品も同じ。しかも、値段が高ければすべてよいわけではなく、安ければすべてダメというわけでもありません。
毎日のシャンプーが原因で髪や頭皮を傷ませている場合も
洗浄力の強いシャンプーを使うと、シャンプーするたびに髪の傷みが激しくなることに。また、カラーの色あせが早くなる、パーマのウェーブがだれるなどのデメリットも。
皮脂を過剰に除去してしまうと、頭皮は足りなくなった皮脂を補うために更に皮脂を分泌するようになり、その皮脂をまた除去して…という悪循環に陥ってしまうのですが、これが薄毛や頭皮の荒れの原因にもなるのです。
どんな洗浄成分が使われているのか、調べてから買うこと
シャンプーの中味で、だいたいのシャンプーの性能が分かります。
髪によいもの、あまりよくないものを覚えておけば、シャンプーを選ぶときに判断する基準となりますよ。
成分表示は、含まれている量の多い順に表示されています。
シャンプーは基本的に水分が一番多く含まれるので、洗浄成分である界面活性剤は、たいてい水の次に表示されています。
そしてシャンプーの良し悪しは、この界面活性剤が左右するのです。
最近はサロン専売品や高価格な製品でも、成分をみると思わず「えっ……」と目を疑うような安価な成分が使われている事もしばしばあるのです。
覚えておきたい代表的な3種類のシャンプー
①高級アルコール系
ラウリル硫酸Na、ラウリル硫酸カリウムなど、「ラウリル」と「硫酸」がつく成分。石油系合成界面活性剤のひとつで、まずこの一つを避けるだけでも、約90%の悪いシャンプーを避けることができます。
「ラウリル硫酸ナトリウム、ラウレス硫酸ナトリウム、パレス硫酸ナトリウムなど、『硫酸系』の成分と、『スルホン酸』とつく成分は要注意。
②石けん系
石鹸シャンプーは頭皮への刺激は少ないものの、育毛を意識していない製品ではやはり皮脂の取り過ぎが問題となります。
石鹸はアルカリ性なので、髪のキューティクルが強制的に開いてしまい、ダメージに直結します。さらに、他の洗浄剤より洗浄に多くの分量を要する上、石鹸カスが髪に付着してゴワゴワの手触りに。何ひとつ良いことなし、髪を洗うシャンプーとしては最悪といえます
③アミノ酸系
美容室で使用しているシャンプーのほとんどはこのアミノ酸シャンプーです。肌にも髪にも優しく、髪の内部まで整えてくれるます。しかし、保湿力が高いため、しっかり洗わないと髪にボリュームが出ない事も。
天然成分由来の弱酸性成分を主成分とするもので、洗浄力は少し低め。髪と同じ成分なので低刺激なうえ、保湿力が高いことが特徴です。
洗浄力は、そのほかのシャンプーと比較して弱いです。皮脂量が通常より多めの方は、2度洗いするなど工夫が必要です。
アミノ酸系界面活性剤は極微量しか入っていないにも関わらず、アミノ酸シャンプーと表示しているものもあるので、注意が必要です。
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