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sjapanさん

■7月27日、静岡県伊東市で男性が遭難

27日午後2時ごろ、静岡県伊東市の汐吹公園の沖合で、友人4人とスノーケリングをしていた神戸市の会社員、中嶋祐輔さん(29)の行方が分からなくなりました。
警察や海上保安部が捜索しましたが、27日は見つからず

28日午前10時20分ごろ、白浜海岸のライフセーバーが遊泳禁止区域の海で泳いでいる男性を発見。上陸した男性に注意をしようとしたところ、「中嶋祐輔、29歳。伊東から泳ぎだした」と話し、そのまま倒れ込んだという。

汐吹公園→白浜海岸を漂流

地図:http://yahoo.jp/62AeKD

中嶋さんは低体温症の症状がみられ、病院で手当を受けていますが、けがはなく意識もはっきりしているということです。

伊東市周辺の海域では、27日から28日にかけて、およそ10メートルのやや強い風が吹いていて、中嶋さんが流された海域の水温は平均25度前後だったということです。

■ラッシュガードとフィン(足ひれ)を着用

東海大学海洋学部教授の山田吉彦氏は「ラッシュガードは保温効果があるので、体温が維持できた。足ひれなど、浮力のあるものを持っていたことで、浮いていることができた」と語った。

下田海上保安部の担当者は「浮いて救助を待ったことや水温が比較的高かったことが生存につながった」と話しています。

■救助された男性

「体力がちょっと奪われたので、浮いて体力回復するまで待とうかなと思ったら、だいぶ流されちゃったので、これはえらいことになったなと」

「どこまで流されたか全然見当つかないし、必死で捜してくれているのはわかっていたので、頑張らないといけないと思った。冷静になって自分の帰りを待ってくれている人を信じて、最後まで力を振り絞るというところが今回助かった要因の一つ」

「あお向けになって、一番楽な姿勢なので。泳ぎは得意じゃなかったので、溺れたときのレクチャーではないが、一番楽なのが、あお向けに寝ると聞いていたので、実践した」

■海での遭難は「ウイテマテ」

溺れた時の合言葉は「ういてまて」。東日本大震災の津波から子どもの命を救った自己救助法が、海外で注目されている。タイやスリランカでは講習会が開かれ、「UITEMATE」の日本語とともに広まっている。

「ういてまて」は、大きく息を吸って仰向けに浮かぶ「背浮き」で、水面から顔が出て息ができます。体を安定させるために腕は肩まで上げて広げ、靴は履いたままにするのが特徴的。

溺れて助けを求めようとすると水中で立った状態になる。水面より上に出るのは頭の一部だけで、「助けて」と手を上げると体全体が沈み、最悪の場合数分後には心肺停止状態になる。

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