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コツさえ覚えれば簡単!「しめすへん」と「ころもへん」の違いとは?

意外と苦手な人が多く、手書きだと間違えることも多い漢字の部首「しめすへん(最近では”ねへん”とも)」と「ころもへん」。実はこの「しめすへん」と「ころもへん」の区別の仕方は、元々の意味を考えるとそれほど難しいものではありません。ここではその区別の仕方のコツを紹介します。

更新日: 2016年02月12日

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springspringさん

-間違える人が多い「しめすへん」と「ころもへん」

「しめすへん」と「ころもへん」の差に何か釈然としないものを感じる

「しめすへん」が「ころもへん」になっとってもえぇやん、別に読めるんやし

実はこの「しめすへん」と「ころもへん」の違いを区別する方法って案外簡単なんです。

-見た目が似ている「しめすへん」と「ころもへん」

元々は、「示す」という字だった「しめすへん(示偏)」。それが転じて「ネ」というカタチに。

神社の「神」と「社」が「しめすへん」。

点が一か所増えた「ころもへん(衣偏)」。

「裕」や「袖」といった漢字に用いられます。

私は しめすへん と ころもへん を間違いすぎである

-「しめすへん」か「ころもへん」か簡単に区別するコツ

▶「しめすへん」は「神」に関係する文字につく

「示」は元々、神様への捧げ物を置いた台が字源。したがって「神」に関係した文字につくことが多い。

神様への捧げ物を置いたテーブルが『示』となり、これが形を変えて「しめすへん」に

「礼」、「神」、「社」、「福」、「祈」、「祉」、「祝」、「祥」、「禍」、「禅」など。

「神」に関係する文字ばかり。

「社会福祉」って言葉は、「しめすへん」を含みまくってるな。

▶「ころもへん」は「衣」に関係する文字につく

「ころもへん」は、「衣」に関係した文字につく

「ころもへん」の衣は、着物の”あわせ”を前から見た象形文字

ちなみに”あわせ”を漢字で書くと「袷」とやっぱり「ころもへん」

「襟(えり)」、「袖(そで)」、「裾(すそ)」、「裸(はだか)」「褌(ふんどし)」など。

さらに「衣」から派生して「かぶせる、こうむる」という意味が加わるので、「補」、「被」なども「ころもへん」となる。

▶一見すると「衣」と関係がなさそうに見える、あの漢字だって

衣服を作るには、最初に布を裁断することから始まるから「ころもへん」に「刀」で「初」

人名でよく使われる「裕」。

「裕」には「豊か、ゆとりのある」という意味がある

古代中国で書かれた漢字字典「説文解字」には「衣物の饒(ゆた)かなるなり」とある。

昔は「衣食住」が「裕福」の基準のひとつ

衣服にお金をかけられる、丈を長くできる、何枚も重ねて着れる。それがつまり「裕福」ということ。

-というわけで

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