入学後、各コースごとに入寮する寮に案内されます

天神寮・敬天寮・即天寮(名前間違ってたらすいません…)
多分こんな感じの名前で、あと女子寮がありました

私は普通科の敬天でした

寮自体は綺麗で確か3階建てで全部屋が相部屋になっていて
一部屋に3年から1年生で30人位いたと思います
一つの寮に大体200人位住んでいたのではないでしょうか

そして各部屋に必ずいるのが「権力者」
と呼ばれる人、頂点は1名、そこに2年の権力者という感じです

どんなにおかしな人間でも3年生は神様、逆らうことは許されません
続く2年生は「一般人」、1年生は「奴隷」

権力の象徴がなんと「ジャージ」

ジャージが太ければ太いほど権力があるという
何だか動物の社会みたいですね(笑)
権力者が卒業するときに2年の次期権力者に継承される
それが誇りでした(今となっては笑い話ですが…)

私は運よく2年の権力者の隣の席で可愛がってもらい、その先輩から少し太めのジャージをもらえたのですが、その時の感動と他の1年生からの羨望のまなざしは今でも思い出せます
皆、1ミリでも太くしようと縫い目の糸を抜いていましたね

とにかく寮生活は「力こそすべて」→ラオウみたい…

何かしらか権力者に粗相があれば恐怖の「しばき」
一度嫌われた者の悲惨さは筆舌に尽くします

この「しばき」は消灯後に主に行われます
コースは大体5コースあり

軽い程度の戒め→30分しばき(あいさつをしなかった等)

順を追って1時間しばき・3時間しばき・5時間しばき・朝までしばき

私は1時間しばきまでしか体験有りませんが
まず使いっぱしりが呼びに来ます

「○○先輩が今日消灯後部屋集合って」

それを告げられた時の恐怖…そこから消灯までは地獄です

まず部屋に行き先輩のベッドの前で正座
そこから説教をされ→「わかってんのかよオイ」とビンタ→ビンタ→立たされる
→ボディー攻め→また正座→徐々にトーンダウン

最後は優しく諭され部屋に戻される

自分はこんな感じですが親友は死の寸前6時間しばきで7か所骨にひびが入り
風呂でみた裸にはスリッパの足形がついており、消えるまで1か月くらいかかりました

暗闇の中、奥から聞こえる

「うぐっ…」
「ぐふぁ!」

大きな窓を埋め尽くすカメムシと月

今でも夜のカメムシを見ると思い出します

そんなバイオレンス寮生活にも楽しいことも多かったですね

ジュースやパンなども購入可能でした(プリベイトカード)

私たちが生活していた頃はポケベル全盛期(PHSは確か持ち込めなかった)
寮の入り口に並んだ3台の公衆電話はいつも恋に燃える男たちの聖地

日本全国から集まるのでプリクラを見せてもらっては紹介してもらい月に1度の帰省が本当に楽しかったものです

また、よく先輩に
「よし、ウメいくか⁉」→たばこの隠語
と誘われ可愛がってもらったのも嬉しかったものです

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