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風邪の特効薬を開発して”ノーベル賞”を貰おう!!病院で処方された薬、市販薬、本当に効いてますか?

ここのところ風邪に悩まされまして、1週間程体調を崩していました。風邪薬について調べたところ、色々と分かってきました。風邪だと思って病院受診。病院で処方される薬は風邪薬とはちょっと違う。ドラッグストアで売っている薬も風邪薬とはちょっと違う。無いのなら誰か開発して下さいw

更新日: 2014年08月02日

dragon-oneさん

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風邪の原因は?

かぜの原因の9割以上はウイルス感染ですが、一部に溶連菌ようれんきんなどの細菌やマイコプラズマ、クラミジアが関係します。寒冷や乾燥などはかぜの誘因ですが、厳寒期よりも晩秋や春先など1日の気温差が激しい時期にかぜが多いこともよく知られています。

風邪を治す薬はありません

「風邪のひき始めに薬を飲めば早く治る、ということはありません。残念ながら、悪化を防ぐこともできません。そもそも、風邪を治す薬なんて存在しないのですから」

こう言われると、「えーっ、そうなの!?いや、病院で貰っているからあるよ。」っていう人も多いはず。

「そうそう、抗生物質っていう薬を貰っています。これを飲めば3日もすれば治るんです。」っていう人も多いはず。ですが、実は・・・

抗菌薬(抗生物質)は細菌などを殺してくれる薬ですから、風邪に効果があるのでは?
「ほとんどの風邪はウィルスによるものです。ライノウィルス、コロナウィルス、アデノウィルスをはじめ、細かく分類していくと800種類以上。これらのウィルスを抑える薬は、いまだに開発されていません。
抗菌薬は、その名のとおり“細菌”を殺す薬。ウィルスには効かないんです」

いや、実際、治っているから・・・

風邪のウイルスを死滅させるのは私たちに備わった自然治癒力であり、いわゆる風邪薬も症状を緩和させるものに過ぎません。

かぜは通常、すぐに受診する必要はありません。安静や市販の感冒薬で治ることが多いからです。自宅で保温と保湿を十分にし、栄養と睡眠をしっかりとれば、数日で治ります。

細菌に効く抗菌薬はたくさんありますが、インフルエンザウイルス以外のかぜウイルスに効く薬はまだありません。

風邪は細菌ではなく、ウィルスなので抗生物質は効果ありません

じゃあ、なんで効かない抗生物質を出すの?って思うはず。

医師が抗生物質を出すのは、一言でいえば「念のため」だといえます。風邪をひくと体力が落ちて細菌が入りやすい状態になってしまい、重複感染してしまうリスクがあるからです。

例としては「副鼻腔炎」や「気管支炎」、「肺炎」などがあります。風邪をきっかけに細菌が入り、各部が炎症を起こした状態です。

“細菌による風邪の可能性がわずかでもあるから”また、“肺炎になるのを予防したい” と言うふたつの理由で、“風邪といえば抗生物質”を飲んで来たと思います。
実際、「抗生物質を飲めば風邪が早く治る!」あるいは「抗生物質を飲んで、肺炎を予防した!」という確かなデータは世界中どこにもありません。

抗生物質の飲みすぎ注意!!抗生物質のデメリット

「抗菌薬(抗生物質)は、悪い細菌だけでなく、常在菌まで殺してしまいます。服用後に便がゆるくなることがありますが、これは薬によって腸内の細菌バランスが乱れてしまったためです」

抗生物質を使うほどに、細菌が“薬に負けまい”とだんだん強く変化することです。 細菌は太古より地球上で生きながらえて来ただけあって強いのです。最近、ピロリ菌の除菌率が悪くなった・・・マイコプラズマ肺炎にも薬が効きにくくなった・・・MRSA(多くの抗生物質が効かなくなったブドウ球菌という菌です)が検出された・・・ 抗生物質を飲んだ分だけ、私たちの体内で着実に細菌が強くなっていると思った方がいいでしょう。

「抗生物質が風邪薬じゃないなら・・・えっと、病院では、抗生物質じゃない薬も出してくれるよ」っていう人もいます

世に言う風邪薬は風邪の症状を和らげる薬なのです。風邪の主な症状,咳,鼻水・鼻詰まり,熱,痛み,これらの症状を抑える咳止め(ジヒドロコデインなど),鼻水・鼻詰まりの薬(主に抗ヒスタミン薬),鎮痛解熱剤(アセトアミノフェンやアスピリンなど)を適当に混ぜ合わせたもの,それがいわゆる風邪薬(総合感冒薬)です。要するに対症療法薬です。

市販薬も風邪を治すものではありません

市販の風邪薬を飲んでも、風邪は治りません。それは市販薬が風邪を治すものではなく、症状を緩和させるものだからです。また、解熱剤などを服用すると、菌を取り除く作用が薄れてしまいかえって風邪を長引かせてしまうこともあります。

もちろん、市販の風邪薬は効果がない、服用してはいけない、ということではありません。一時的に風邪の症状をやわらげてくれるものでもあります。しかし、そのためには、症状に合った風邪薬を選ぶことが必要です。

漢方薬という選択肢

漢方薬の風邪の治し方は違います。風邪の様々な症状やその人の体質・ウイルスの強弱 (病気の勢い)を判断して、そのウイルスを追い出す治療法を行います。

漢方では初めは皮膚の表面から風邪の病邪が侵入し頭痛、発熱、悪寒、身体痛などを引き起こします。この段階では、汗で追い出す治療を行います。これを発汗法と言いますが、この発汗法を行う 処方も十数種あり、体質や症状によって使い分けます。

葛根湯もこの発汗して病邪を追い 出す薬の代表です。若くて体力のある方は、風邪の初期には昔から言われているようにた まご酒を飲んで暖めて汗を出す方法も有効です。

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dragon-oneさん

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