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もしかして「ブラックバイト」じゃない?ブラック企業に対抗

あなたは働きすぎじゃないですか?アルバイトなのに、ブラック企業のごとく、重労働や正社員のような責任を課されたりする「ブラックアルバイト」が広がっています。どんなアルバイトが「ブラックアルバイト」と呼ばれるか、そして、それに対抗する労働組合「ブラックバイトユニオン」をまとめました。

更新日: 2014年08月27日

riku001gさん

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どんな問題があるか アルバイトにも「ブラック企業」の影が・・・

ブラック企業が社会問題化するなかで、学生を使い捨てにする「ブラックアルバイト」が問題視されている

学生がアルバイト先で出勤日を勝手に決められたり、勤務時間を過ぎても帰らせてもらえないうえ、残業代を支払われなかったりするトラブルが増えていて、学業に支障が出るケースも少なくない

契約内容と違う過度に責任の重い仕事を押しつけたり、長時間労働をさせたり…。学費の高騰や親からの仕送りも少なくなり、なかなかバイトをやめられない学生が、違法な働き方を強いられ、やがて心身を病む。

「ブラックバイト」に当てはまる働き方をしている学生が全体の57%

中京大学大内裕和教授の調べによると、アルバイトをしている大学生300人に対して171人に上った。

どんなアルバイトが「ブラック」なのか?

(1)労働時間に見合った給料を支払わない

(2)仕事のミスに罰金を科す

(3)上司が怒鳴ったり暴力を振るったりする

(4)最初の契約に反して、授業や試験に支障が出るような働かせ方やシフトを命じ、長時間働かせる

労働問題に詳しい井上幸夫弁護士(第二東京弁護士会)によると、このうち1つでも該当すればブラックアルバイトだと考えてよい、という

悲痛な叫び声!

「希望を無視してシフトを組まれ、試験前でも休ませてくれない。サービス残業もさせられる」

 「売れ残りの商品を買わされる。連絡メールにすぐに返信しないと、給料が減らされる」

 「初日から先輩のバイトに怒鳴られ、ミスをすると暴力を振るわれる」

でも、やめたくてもやめられない…

昔は、アルバイトといえば小遣い稼ぎというイメージだったが、いまは生活費のすべてを賄っている学生やフリーターが増えている。

対抗する労働組合「ブラックユニオン」が誕生した!!

組合員は現在、約20名(2014年8月1日現在)。事務所は都内に置く。

「ブラックバイト」に悩む大学生らが1日、労働組合「ブラックバイトユニオン」を結成した

ユニオンでは労働法の学習会や問題解決の支援を行う。電話相談「ブラックバイトホットライン」もはじまる予定。

ユニオンでは今後、問題のあるアルバイト先に対し、団体交渉などで改善を求めていくほか、働いている学生から相談を受け付け支援していくことにしています。
ブラックバイトユニオンの共同代表の佐藤学さんは「学費や生活費をなど稼ぐためにアルバイトしている学生は簡単には辞められず、泣き寝入りしているケースも多いと思う。トラブルに遭ったときは相談してほしい」と話していました

この動きが広がるか?

「ブラックバイト」に対抗しようと、学生や若者中心の労働組合「札幌学生ユニオン」の結成大会が30日、札幌市北区の北大構内で開かれ、組合規約や活動方針案が承認された

2014年1月31日

そのほかの対処法は?

労働基準監督署に相談する方法もある

残業代不払いや罰金などの労働基準法違反は、これを取り締まる労働基準監督署に申告すれば、アルバイト先に指導が入ります。

『ブラックアルバイト』はすぐに辞めることができる!

無理をしないで、次を探すことも選択肢のひとつ。

『ブラックアルバイト』はすぐに辞めることができます。
自らが契約違反や労基法違反をしているにもかかわらず、辞めるなら違約金を払えなどと言って辞めさせてくれないアルバイト先は、『ブラックアルバイト』そのものです。そんな相手には『今日で辞めます』の一言でいいでしょう

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