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DeNA、自宅で簡単に遺伝子検査が出来てしまうサービス「MYCODE」の提供開始へ

ディー・エヌ・エー(DeNA)は8月12日より、個人が手軽に遺伝子検査を行えるサービス「MYCODE」の提供を開始することが明らかになった。人と社会にプラスの効果をもたらしたいとのことだ。

更新日: 2014年08月09日

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alive1984さん

・ ディー・エヌ・エー(DeNA)、自宅で遺伝子検査ができるサービスを8月12日より開始

2014年に入ってからにわかに注目が集まる遺伝子解析サービス。今夏本命とも言えるディー・エヌ・エー(DeNA)の参入によって、競争が激化しそうだ。

7月9日の記者発表会で、DeNAの南場智子氏は遺伝子解析サービスについて自信をのぞかせた。

今回発表したのは、DeNAの子会社DeNAライフサイエンスが提供する一般消費者向け(DTC;Direct to Consumer)遺伝子解析サービス「MYCODE(マイコード)」。オンラインを通じて遺伝子解析キットを販売し、個人が手軽に遺伝子検査を行えるサービスだ。

「MYCODE(マイコード)」

DeNAライフサイエンスは、自宅でできる遺伝子検査サービス「MYCODE」を8月12日から開始する。

人間の遺伝子情報を担うDNAは、30億の塩基(DNAの構成成分)から成り、そのうち約2万~2万5000カ所にDNAの特定領域である「遺伝子」が存在する。DNAの99%以上は誰しもが同じと言われ、残り1%以下が他人と違う部分で、「遺伝子(一塩基)多型=SNP(スニップ)」と呼ばれる。このSNPの中でも病気に関わると言われる部分を解析するのが遺伝子解析サービスだ。

Amazonでキットが売られている

同サービスの利用には、検査キットの購入が必要。3コースが用意されており、全ての検査項目を網羅した「オールインワン280+」(2万9800円)と、がんや生活習慣病、体質など100項目が利用できる「ヘルスケア100+」(1万9800円)、肥満や肌質、髪質など体質に関する30項目に特化した「カラダ30+」(9800円)となる。(価格は全て税別)

遺伝子とは、生物の設計図と呼べる DNA(デオキシリボ核酸)配列全体のうち、タンパク質の合成方法などを定めるパターン(遺伝暗号)を持つ部分のことである。

「MYCODE」の詳細と特長

「MYCODE(マイコード)」のキットの中身

MYCODE は、利用者の提出した検体から遺伝子情報を読み取り、胃がん/肺がん/食道がんなど40種類のがん、糖尿病/高血圧/心臓疾患など25種類の生活習慣病、その他疾病の発症リスクと、肥満や肌質などの体質関連情報を合わせ、最大283の検査項目の解析データを提供するサービス。

検査は、遺伝子解析に関する約1400報の研究論文から厳選した400報を超える論文がベースとなる「日本人疾病リスク予測アルゴリズム」を使用。検査を受けた人の遺伝子情報が、統計学的にどのような特徴を持つのかを導き出し、解りやすく結果を提示するほか、疾病リスクを低減する可能性のある生活習慣へのアドバイスなども提供する。

サービス名の「MYCODE(マイコード)」は「私の遺伝子」という意味を持ち、検査メニューの名称にある「+」は「人と社会にプラスの効果をもたらしたい」という思想を表現しています。

利用者は、申込みから結果確認まですべて自宅で済む。まず Web サイトで検査コースを選んで申し込むと検査キットが送られてくるので、専用容器に唾液を入れて返送するだけだ。

※ 注意点としては ※

公式サイトで詳しく載っている

「MYCODE(マイコード)」が提供する情報は、統計的な傾向を示すものであり、健康状態や疾患の診断のような医療行為には該当しません。本サービスにより得られる情報は、医師による診断に置き換えられたり、診断を補充するものではありません。

「検査項目数」は、提供可能な検査結果数の目安であり、採取した検体の状況などにより、検査結果の数が「検査項目数」を満たさないことがあります。検査結果の数が当社の定める一定の数を下回る場合は、該当するお客様とご相談の上、再検査などの対応を行います。

● 参照リンク ●

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