1. まとめトップ
  2. カラダ

スポーツ選手を突如襲う運動障害”イップス”がかなり深刻だった

早く原因、治療法が解明されて欲しい…

更新日: 2017年12月29日

58 お気に入り 815478 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

toolloveさん

スポーツ選手がある日突然…当たり前のように出来ていた事ができなくなるという不可解な現象。まずはこの動画を見て欲しい・・・

彼の名前はチャールズ・バークレー。元プロバスケット選手なのですが、このあまりにも変則的なスイングは『イップス』と呼ばれる運動障害によるもの。決してフザけてやっているわけではないのです。

アメリカ合衆国アラバマ州リーズ出身のバスケットボール選手。NBAで16シーズンプレーした。2006年にバスケットボール殿堂入り。「チャールズ・バークリー」と表記されることもある。

NBA史上、(生涯)通算得点20,000P、通算リバウンド数10,000R、通算アシスト数4,000Aを超えた5人の選手の一人。

こんなスイングを直す事が出来るか!という事でタイガー・ウッズの元スイングコーチのハンク・ヘイニーがバークレーを指導をするというテレビの企画がありました。番組の最後では多少まともになりましたが、現在は元に戻ってしまっているようです。

スポーツ選手を苦しめる”イップス”とは一体なんなのか?

ゴルファーなら「イップス(Yips)」という言葉をご存知だと思います。語源は「子犬がほえる」という意味の「yip」です。

イップスは集中すべき場面において、プレッシャーのために極度に緊張することを表します。また、それを原因として震えや硬直を起こし、プレイのミスを誘発することをいいます。

手足がしびれ、全身の硬直や震えが起こり、自分のからだを思うように動かすことができなくなるのがイップスです。

イップスという用語は、1930年前後に活躍したプロゴルファーのトミー・アーマーが、この症状によってトーナメントからの引退を余儀なくされたことで知られるようになる

1896年生まれ~1968年没
スコットランドのエジンバラで誕生
■成績■
1927年 全米オープン優勝
1930年全米プロ優勝
1931年全英オープン優勝
別名 シルバースコット
選手からティーチングプロに転向し多くのプロに人気があった。その後、裏方のクラブ製作に没頭しクラブの進化への功績も大きい。当時のクラブは今でも愛好者がたくさんいる。

イップスを経験しない間は、ゴルフの世界をすべて体験したことにはならない。イップスは、ショートゲームを台無しにする脳の痙攣である。私はこの恐ろしい病気にイップスという言葉を最初に使用したという栄誉を担っている。私自身も、イップス、痙攣、震え、異常な緊張、そして麻痺など……これまで秘密扱いされたり苦痛で矮小化されてきた恐ろしい体験を味わいたくなかったのに……。

イップスはゴルフだけじゃない!

イップスになっている人は野球、ゴルフが一番多く、次にテニスや卓球、バドミントン、水泳、陸上、バレーボールやサッカーなどスポーツ全般と弓道、剣道、空手の武道にも存在しています。

野球のイップスはかなり深刻!メジャーリーガーの捕手”グレッグ・ゾーン”を襲ったイップスとは?

野球では投手、捕手、内野手に見られ(外野手もならないわけではない)、特に投手と内野手には正確なコントロールが求められるため、死球や暴投などのトラウマからイップスに陥る場合が多いとされている。イップスが原因で守備コンバートを余儀なくされた選手に田口壮、三浦貴、土橋勝征などがいるが、荒木雅博や岩本勉のように克服する例や、田口や土橋のようにコンバート後に開花する例もある。

なぜイップスが起きるのか?(例:野球)

◆野球の場合◆
1.球を投げ、なにか苦い経験
(優勝がかかった試合で暴投しサヨナラ負け等…)
2.恐怖になり投げるたびに大変な緊張
3.緊張から距離感がつかめなくなる
4.その緊張が脳にインプットされる
5.上手く筋に出力できない
6.腕を振る感覚がない
7.その結果すっぽぬける
8.抑えようとするとひっかけてバウンド
9.ダメだとネガティブな自分を受け入れてしまう
10.そしてまた恐怖につながる
と言うように負のループを形成し、自力で抜け出すのが難しくなってしまいます。

弓道の世界ではイップスによる症状を表す用語まである

弓道、アーチェリーでは矢を発射する位置まで弓を引いたらすぐに離してしまう(本来は数秒間"伸びる")症状があり、ともに「早気(はやけ)」と呼ばれる。逆に、弓を引いてそのまま弦を離せなくなる(矢を放つタイミングを失う)症状も、少なくとも弓道においては、よく知られており、「もたれ」と呼ばれる。

イップスになりやすい人の特徴とは?

イップスは誰でも発症する可能性を秘めています。しかし、イップスになる選手は幾つかの特徴があります。それは『真面目で、責任感が強く、心の優しい選手』です。この要素は他の選手も同じように持っていますが、特にイップスの選手はこの力が強いです。

イップスになりやすいのは、気を遣う人、あまり緊張しない人、外向的な人らしい。あとカッコつけの人。半面ならないのは、緊張し易い人、内向的な人。

メンタルが弱いからイップスになるわけではありません!イップスを発症するからメンタルが弱まるのです!

1 2