1. まとめトップ

キャッシングをすると信用に傷がつくのか?

お金が急に必要になったときにクレジットカードについてるキャッシング機能を利用するとその履歴はローン審査に影響してしまうのでしょうか?信用情報とキャッシング利用の信用についてまとめました。

更新日: 2014年08月06日

DDKさん

  • このまとめをはてなブックマークに追加
1 お気に入り 5490 view
お気に入り追加

車が故障してしまったとか、家の修復が必要になったときなど、どうしてもお金のやりくりが大変でお金をキャッシングすることがあります。
キャッシングによって信用にキズがつくという噂がありますが、本当のところはどうなのでしょうか。

クレジットカードにキャッシング機能がついていることが多いですが、ローン審査において、キャッシング利用履歴があるとマイナスだという噂を良くききます。はたしてどうなんでしょうか。銀行等が信用情報の照会を行った場合、キャッシングを利用や返済などの詳細が分かるのでしょうか?
そもそも「信用情報に傷がつく」とは具体的にはどういう状態を指すのでしょうか?それとも、単なる都市伝説の一種なのでしょうか?

信用情報とは

信用情報-正確には「個人信用情報」は、文字通り個人の信用情報を表しています。
個人信用情報は、個人に関する

・ 支払い情報
・ 属性情報

支払い情報とは

個人のローン、クレジットカード利用に関する情報です。

具体的には、

・ 現在利用しているローンやクレジットカードの契約内容

・ 現在利用している、または過去に利用していたローンやクレジットカードの利用状況、返済状況(延滞の記録等も含む)

・ 現在申し込み中のローンやクレジットカードの内容

・ 債務整理をしたことがある場合は、その内容

・ 公共料金、携帯電話機種代金(割賦)などの支払い状況

属性情報とは

個人の住所、氏名、年齢、電話番号、勤務先、年収などの情報
※ 支払い情報と属性情報は一緒に記録されます。

「個人信用情報」は、銀行など各金融機関で管理されているのではなく、「信用情報機関」という機関で管理されています。(信用情報機関については、あとで詳しく説明します。)

つまり、私達がクレジットカードを作ったりローンを組んだり、返済したりした情報は、全て「信用情報機関」に記録されているのです。(金融機関が「信用情報機関」に登録する)

信用情報を管理している信用情報機関

全国銀行個人信用情報センター(KSC)
 主に銀行および関連クレジットカード会社の信用情報を取り扱っている
シー・アイ・シー(CIC)
 主にクレジットカード会社の信用情報を取り扱っている
日本信用情報機構(JICC)
 主に消費者金融専業会社、クレジットカード会社の信用情報を取り扱っている

キャッシングを利用しても信用情報に傷はつかない

キャッシングに申し込んだり返済したりすると、その記録が「個人信用情報」として信用情報機関に登録されます。記録されること自体はなんの問題もありません。
記録によってローンの審査に落ちることもないです。
あなたの収入や借りてる債務の量でリスクをはかったうえで貸してくれます。

新たなローンの審査に落ちやすい状態とは

既に複数の消費者金融から借り入れしていて、多重債務の状態にある人は、4社以上の借入があると、新たなキャッシングの審査には落ちやすいと言われています。

信用情報にキズがついたりブラックリストにのるのはこんなとき

信用情報のキズやブラックリストとは、ローン、クレジットなどで「長期延滞したり、債務整理(自己破産・個人再生)したり、代位弁済(保証会社の返済)を行った」時に記録される「事故情報」のことです。

どこの情報機関にも延滞者や債務整理者など、問題がある人の情報が記録されます。これがいわゆるブラックリストと呼ばれるもので、正確には異動情報と呼ばれるようです。

確かに、信用情報にキズがあると、ローンの審査やキャッシングの審査に落ちる可能性が高くなります。しかし、これは、延滞や債務整理などをした人で、キャッシングを利用するだけで、傷が付くことはありません。

※携帯機種代金の分割や、テレビショッピングの分割払いなども信用情報になりますので、長期延滞していると事故情報が記録されます。

1





DDKさん