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OulusRift(オキュラスリフト)DK1とDK2の違いのまとめ

話題のVRHMD・OulusRift(オキュラスリフト)のDK1とDK2の違いをまとめました。

更新日: 2014年08月07日

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vr-mediaさん

OulusRift(オキュラスリフト)DK1とDK2のスペック比較

パネル解像度1280x800(DK1)/ 1920x1080(DK2)

片目あたりの解像度640x800(DK1)/ 960x1080(DK2)

パネル方式液晶(DK1) / 有機EL(DK2)

位置トラッキングなし(DK1)/ 赤外線方式(DK2)

コントロールボックスの有無有り:HMDと直結(DK1)/ なし(DK2)

価格(米ドル)$300(DK1)/ $350(DK2)

DK1とDK2の違いは?

液晶

開発キットが1280×720ドット解像度の液晶パネルを採用していたのに対し,1920×1080ドット解像度の有機ELパネルを採用した

DK1 では 1280 x 800(640 x 800 / eye) だったのに対し、DK2 では 1920 x 1080 (960 x 1080 / eye) になりました。またパネルも LCD から高速で自発光型な OLED になり、よりきれい(黒が黒く見えるなど)で残像感のない映像が見れるようになりました。ディスプレイは冒頭の iFixit 記事によると、 Samsung の Galaxy Note 3 のパネル(60 Hz)をオーバークロックして 75 Hz で利用しているようです。

実際に装着してみると、DK1 の時に気になっていた網目(ドットとドットの隙間)が見えてしまう効果もかなり低減されていて、より自然な映像になっていました。また、色収差を補正するためにスクリーン上の映像は RGB がずれたような絵になっています。

位置のトラッキング

DK2では6軸自由度(6 Degree-of-Freedom,6DoF)のヘッドポジションセンサーに加えて,赤外線センサーの搭載によって,DK2では頭の位置を検出できるようになったのもポイント

具体的にいうと,DK2ではHMD側に赤外線LEDを埋め込み,専用の赤外線カメラで読みとることで位置を検出するという,至って標準的な手法を採用しているとのことだった。言うまでもないが,DK1は赤外線によるトラッキングをサポートしておらず,赤外線カメラも付属していないので(関連記事),DK2では構成部品が1つ増えることになる。

DK1 では回転しか取れなかったため下から覗き込むといった動作が実現できていませんでした。DK2 からは 60 Hz の近赤外線 CMOS センサ(赤外線カメラ)をプレイヤーの前方に配置することで、HMD 側に仕込まれた赤外線 LED を検知、そこから位置を割り出すといった手法で、位置のトラッキングを実現しています。

重量

DK1と比べ,ほんの少しだけ重くなってしまった」(Mitchell氏)

DK1 は 395g だったのに対し、DK2 は 453g と重くなっています。確かに装着した感じ少し重い印象も受けますが、今回からコントロールボックスが排除されたことを考慮すればトータルでは相当な軽量化

機構

GOROman:基本的には同じですが、パソコンとつなぐケーブルを頭の真ん中から背中に向けて垂らすように変えてますね。

Needle:DK1ではケーブルが頭の右上あたりから伸びていました。断線しやすいうえ直結だったので、ケーブルが断線しても直せないのが問題だったんですが、DK2では頭の中央から後頭部へ通す形で、取り外し可能になったみたいです。

コントロールボックスの排除
なくなりました。ケーブルは HDMI とヘッドトラッキング用のケーブル 2 本がまとめられて 1 本になって本体から出ています。代わりに、カメラとのシンクケーブルが 1 本増えました。あと本体に USB 口が 1 つついているのが面白いです。色々と連携デバイスが出てくると面白いですね。

DK1ではレイテンシテスターが別売りだったため、これを購入した上で、手動で予測の間隔を設定する必要があった。DK2ではレイテンシテスターが内蔵となるため、SDKの内部処理にレイテンシ補正機能が含まれる

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