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今問題のデジタル万引きって?

書店でレシピ本の撮影をしている人がいて気になったけど、注意は出来ませんでした。マナーとしてどうかと思いましたが、書店員さんが近くにいても注意していなかったので・・・。しかし書店にとっては迷惑な行為であり、注意したくてもしにくい状況だったということが調べてわかりました。

更新日: 2014年08月12日

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melonitaさん

最近、様々なシーンで携帯・スマホでの撮影音を聞く気がします。本屋さんで聞こえて「これいいの?」って思ったことはありませんか?

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デジタル万引きとは

カメラ付き携帯電話を使って、書籍・雑誌を購入せずに書店やコンビニエンスストアの店頭で雑誌記事等を撮影し情報を入手すること

総務省の「平成16年版 情報通信白書」より。

デジタル万引きという言葉の意味は、 「デジタル=デジタルな機器を使って、万引=お客のふりをして、店などから商品を盗む」ということになります。

デジタル機器には、ビデオカメラやデジカメ、カメラ付き携帯電話などがあります。 万引被害を受けている店には、書店、CDショップ、コンビニ、スーパーやデパートなどがあります。

基本的に違法性はない

デジタル万引き行為、つまり、立ち読み客がカメラを用いて情報を写し取る行為は、それ自体では犯罪を構成しない。なぜなら、万引きとは実体のあるものを盗む行為を罰するものであって、実体のないもの、つまり情報を盗むこと(情報窃盗)は罪とされていないからである。著作権に関しても、デジタル万引き行為は、私的使用のための複製(著作権法第30条)となるため違法性を有しない。

通常の万引きは、窃盗罪(235条:他人の財物を窃取した者は、窃盗の罪とし、 10年以下の懲役に処する)にあたるのですが、 このデジタル万引きというのは、罪として取締ることができない新しい携帯電話の悪用方法なのです。

ほんとだ。デジタル万引きは違法では無いらしい。ただそれを友達などに送信したり公開するとアウトらしい。

弁護士大井法子は、無体財産である情報のコピー自体は窃盗とはならないこと、著作権法的にも違法ではないとしている。ただし、店の入り口に「撮影はしないでください」と張り紙や看板を出しているにもかかわらず、店内で撮影した場合には店側の管理権を侵害していることになるので、退去や何らかの賠償請求をされる可能性を指摘している。

不特定多数に公開して商売行為等に利用する場合は著作権法違反となる。

デジタル万引きの語源

そもそも「デジタル万引き」という言葉は,平成15 年に,日本雑誌協会と電気通信事業者協会が書店の客のマナーに訴えるキャンペーンとして「カメラ付携帯電話などを使って情報を記録することはご遠慮ください」とするポスターを作成した際に用いられた造語である。

買ってもらえそうだった本が買ってもらえなくなるのですから、本を万引きされたのに近いわけです。そのために「デジタル万引き」という名前がついています。

デジタル万引きは通常の万引きのように窃盗罪には問われないため、表現が行き過ぎとの指摘を受け、日本雑誌協会ではデジタル万引きという表現を使わないように自粛している。

デジタル万引きという言葉は使わないそうですが、代用の言葉がないために使われているのが現状のようです。

デジタル万引きに対する取り組み

「デジタル万引き」は、現在では利用者のマナーに訴える各種の取組が行われているだけです。

日本雑誌協会などでは、マナー違反として、デジタル万引きしないようポスターなどで呼びかけている。

雑誌不況の中で、法的根拠がないことに対しては注意をしにくいという現状もあるようです。逆ギレということも考えられますからね。

しかし、ビシリと注意しているお店もあるようです!!

店長が横から来て
「書き写すのが禁止されてないのなら、コンビニが書き写すのを断るのも禁止されてない。法律法律言う前に、一般常識をわきまえたらどうだ!」

拍手!!!筆者も言えるようになりたいです。

本屋に行ったらシコシコとB-ingの記事を携帯で写してるおっさんがいた。
そういうことするなと張り紙貼ってる。
そして昔本屋でバイトしててそう言うのの対処に困ったこともある
(一応店内にいる以上客だから強くいえない)
怖かったけど思い切って「それ、やっちゃいけないんですよ」と言ってみた。
ぽかんとするおっさんに「雑誌の中身写すのはいけないんですよ!」と再び言い、おっさんが雑誌を置いたので急いで店を出た。

万引きを注意できない書店

万引きを注意された中学生が死亡する事故によって、注意した側の書店が廃業に追い込まれるという事件がありました。

川崎市川崎区の書店で万引きが発覚し、逃げた中学3年の男子生徒(15)が電車にはねられ死亡した事故で、書店側が市民から「人殺し」「配慮が足りない」といった非難の電話などを受け、店頭に謝罪文を張り出した。関係者によると、閉店する意向だという。

 入り口の張り紙は「人殺しとご指摘された方々へ」「配慮が足りないとご指摘された方々へ」などと書き出して「尊い命が失われたことについて重く受け止めております。返す言葉がございません」と謝罪している。

 店舗の管理業者によると、事故から5日後の26日になって突然、店長が「今回の件があったので、廃業します」と申し出て来たという。この日から店は休業している。店長は以前にも何度か万引きを捕まえたことがあり「(自分に)慣れがあったのかもしれない」と悔やんでいたという。

万引きは死ぬ程の悪い罪とは個人的には思いませんが、被害者の書店が廃業に追い込まれる程のことなのでしょうか・・・

死亡した父親曰く
・廃業していただけるなら嬉しい。あそこ(本屋)の近くを通るたびにつらい気持ちになるから。ウチの子は、本屋の中でどんなつらい思いをしたか・・・

一方、店が加入する商店会の会長(74)は張り紙を見て驚き、連絡の取れない店長に「店をやめないでほしい」との手紙を送ったという。会長は「店を閉めたら、万引きを注意したことが悪いと認めたことになってしまう。あまりに気の毒だ」と話している。

万引きを注意するのに配慮が必要なら、万引きをしなければいい・・・と個人的には思います。
サービス業をやっていたら、「悪いのは全て自分」と思わなければいけないのでしょうか。

様々な意見

否定的な意見

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