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食べていても栄養失調?40代からの栄養不足が寿命に関わる「新型栄養失調」

戦後の食糧難の時代と違い、好きな時に、好きなだけ、好きなものを食べられる飽食の時代の偏食がもたらした現代版の栄養失調。この新型栄養失調は老人では5人に1人、若い女性にも増えていると言われています。40代を過ぎると生活習慣病予防のため、肉類や油は控えめにと言われますが…。

更新日: 2015年02月27日

ueko_uekoさん

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▼聞き慣れない「新型栄養失調」とは

新型栄養失調とは、カロリーは足りているのに、ビタミンやタンパク質、ミネラルが不足していて体に不調をきたすことを言います。

「3食きちんと食べているのに、栄養失調と言われた。」こんな高齢者が増えています。肉類や卵・乳製品などが不足することで起こる、体の変調です。

日本人の基本食事の、ごはん・味噌汁・つけもの・煮物などばかり食べていると、タンパク質が不足して低栄養になってしまう

▼新型栄養失調になる悪い食生活

新型栄養失調の原因は、偏った食生活によることが原因で、夏場は特に、そうめんや冷やし中華など食生活が怠りがち。

一人暮らしの若者の多くがコンビニお弁当、あるいは外食を食べているのではないでしょうか?比較的栄養バランスが良いと思われる幕の内弁当でさえ、国が定めておる基準値のミネラル90%以上も不足

野菜や大豆を食べているから大丈夫だと思い込んでいる中高生や若者にも多いのです。毎日カップめん、レトルト、コンビニ、炭水化物だけでは、体に不調をきたすのは、時間の問題です。

▼新型栄養失調になるとどうなる?

筋肉や血液、臓器をつくる材料になるタンパク質が不足すると、貧血や脳出血、結核、肺炎、骨折などさまざまな病気の原因になります。筋肉が不足し転びやすくなったり、疲れやすくなります。

新型栄養失調になると、筋力が衰えて、免疫力が低下。心臓病などの可能性も高まり、将来、寝たきりになってしまうことも。

特に40代になったら「栄養不足」は寿命に直結する。そろそろ本気で知識を身に付けておいたほうがよさそうだ。

▼新型栄養失調のチェック方法

ふくらはぎの一番太いところを両手の親指と人差し指で囲って軽く指が届くようであれば新型栄養失調の可能性が高い。

体が低栄養かどうかは血液中のタンパク質の一種でアルブミンという成分量で確認することができます。アルブミン(ALB)3.5g/dl以下で低栄養、3.8g/dlで予備軍だとされます。

▼低栄養とはタンパク質不足

新型栄養失調とは、一口で言えばタンパク質不足なのです。極端に野菜中心の食事をしたり、粗食が健康に良いからと肉類を避けている中高年や極度にダイエットを気にする若い女性などが要注意です。

タンパク質は、筋肉や血管、免疫細胞、臓器など組織の材料になるため、加齢が進んで老化で体が衰えるほど重要になる栄養素

老化とは身体の中からタンパク質が抜けて、乾いて、縮んで、ゆがむ変化のことを言うのです。老化を遅らせるためには、筋肉や骨の材料となるタンパク質を身体に取り込み、たえず補給していくこと

▼高齢者はお肉や卵を敬遠しがち

病院でコレステロールの値にひっかかり、食事制限をしてくださいと医者から言われた方の中には、お肉を一切食べなくなった方もいらっしゃるかもしれません。

高齢者にとってはコレステロールは決して悪いわけではない。コレステロールは体内で血管を丈夫にしたり細胞膜の原料になる。むしろ高齢者にとってはなくてはならない成分。

70歳を超えるとむしろコレステロールが多いほど死亡率は下がっているというデータがあります。総コレステロール値は正常値で130から220ですが、高齢者の場合は男性250、女性が280くらい

肉や卵などの動物性食品を十分にとらないと、血液中のタンパク質の約6割を占める「血清アルブミン」の量が減ってしまいます。

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ueko_uekoさん

日常生活で気になることやメモ代わりにのんびりまとめています。主に仕事術、ライフハック、健康、暮らし、雑学などの情報をまとめています。これからもよろしくお願いします!