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過去10年で最悪の「O157集団食中毒」を引き起こした意外な食べ物

7月26日に行われた花火大会で売られたある食品が原因で起きた、O157による集団食中毒。発症者は449人に上り、過去10年で最大規模となっています。いったい何が原因だったのでしょうか?

更新日: 2014年08月10日

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00mashimashiさん

▼静岡の花火大会で起きた「集団食中毒」事件

先月26日に静岡市で行われた花火大会で、O157とみられる集団食中毒が発生

厚生労働省のデータによると、O157の集団食中毒としては過去10年間で最大規模となった

⊿原因は「冷やしキュウリ」?

原因とみられる「冷やしキュウリ」は、静岡市内の露天商の男性が会場の安倍川橋近くの2つの露店で販売していた

⊿販売された「冷やしきゅうり」は約1000本

厚労省食中毒被害情報管理室によると、過去10年間では、2007年5月に東京都西東京市で学校給食が原因で445人が発症したのが最多だったという。

市によると、7月26日にあった安倍川花火大会で、冷やしキュウリを食べた見物客が相次いで腹痛や血便などの症状を訴えた

原因とみられる「冷やしキュウリ」が1000本近く販売されていた

⊿重症患者も発生した

腎不全などを伴う合併症「溶血性尿毒症症候群(HUS)」となった重症患者数は4人

静岡市保健所
「祭典で短時間に大量に販売された状況が、これだけの発症者を生んだ要因の一つ。相当深刻な汚染があったとみている」

▼販売された「冷やしきゅうり」は無許可だった

集団食中毒で原因となった冷やしキュウリについて静岡市保健所はこれまで「販売許可の対象外」と説明

静岡市保健所はこれまで原因となった「冷やしキュウリ」について「単純な加工販売」で許可の対象外だと認識していたという。

一転させ、冷やしキュウリは衛生上の問題が多いため、事前に届け出がされていたとしても販売許可が下りない商品だったとの認識を明らかにした

⊿ただのきゅうりじゃなく「キュウリの浅漬け」だった?

市保健所によると、今回の冷やしキュウリは、キュウリの皮やヘタをむき、浅漬け用の液体に漬け込んでから割り箸を刺して販売

⊿仮に届けられても販売不可の商品だった

静岡市保健所・鈴木忍・食品衛生課長
「届け出があっても許可が下りない商品だった」

▼責任の所在はどこに…保健所は感染経路を調べている

キュウリを販売した男性の代理人を務める河村正史弁護士が8日、記者会見を開き、「男性は責任を感じているが、法的責任を述べる段階ではない。今後の市保健所の調査結果を待ちたい」と話した

調理器具の検査ではO157は検出されず、市保健所はキュウリの皮むきなど加工に関わった男性を含む6人の検便を実施し、感染経路を調べている

▼意外と危ない「生野菜」・「浅漬け」

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