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一瞬だけ寝落ち「マイクロスリープ」の疲労回復効果が侮れない

睡眠不足で迎えた日の午後、授業中やパソコン作業中など寝てはいけない状況でほんの一瞬意識が飛び、ハッとなる…こんな経験、誰にでもありますよね。実はこのほんの一瞬の自覚のない睡眠が、疲労回復に結構役立っていたらしいのです。

更新日: 2015年07月09日

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マイクロスリープとは

マイクロスリープ(英: Microsleep)とは、短ければ数分の一秒、長くてもせいぜい30秒程度睡眠状態に陥ること

長距離を運転しているときや、昼食後の会議などに出席しているときに、一瞬カクッと瞬間的に眠ってしまったという経験は誰でも持っている思います

「眠っている」というよりは、一瞬「意識が飛ぶ」ような感じ。

睡眠不足、精神的疲労、抑鬱、睡眠時無呼吸症候群、低酸素症、ナルコレプシー、過眠症といったものが原因であることが多い

睡眠不足が原因の場合は予兆なく突然マイクロスリープに陥ることもあるそうです。

場面によってはとても危険な「マイクロスリープ」

車の運転中やコンピューターを用いた単純作業などのような単調な動作を行っているときに起こりやすいといわれています

マイクロスリープが起こると、ごく短時間ですが外界からの情報が遮断されます。ですから、車の運転中や機械の操作中などの危険を伴うときには、自分からマイクロスリープを起こしてはいけません

場面によってはマイクロスリープが重大な事故に繋がる可能性も。

マイクロスリープが運転中にもしも起き、運転中に意識が飛んだら…
例えば時速50キロで走っていて、1秒間意識が飛んだとしたら…
何とその意識のない間に約14mも車は進んでいます

もしもこの一瞬の間に信号を見落としたら…
人が飛び出してきたら…
考えるとゾッとします。。

最近では、自動車の追突事故の原因の1つとして、マイクロスリープが重要視され研究が行われているほど

一方で疲労回復に絶大な効果も

ほんのちょっとまどろむといったマイクロスリープ(微小睡眠)は、まさに秒単位の眠りなのに、かなりの疲労回復効果がある

一瞬意識が飛んだあと、意外なほど気分がすっきりしていた…なんて経験ないでしょうか?

睡眠不足が高じてくると、休ませなければ脳が壊れてしまう限界に来ます。そこで脳は優先順位をつけて、重要性の低い部分から機能を低下させていきます。さらに睡眠不足がひどくなると、脳全体を短時間だけ休ませる戦略をとります

実は、マイクロスリープは一瞬のうちに脳を休めることが出来る、優れた睡眠法でもあると言われています。

短時間睡眠で有名なナポレオンは、居眠りの達人であったと言われています

ショートスリーパーとして有名なナポレオンも、実はマイクロスリープによって疲労回復をしていたようです。

眠らずに何時間起きてられるか挑戦した人も、このマイクロスリープで乗り切ったと言われています

不眠のギネス記録は260時間を超えているようですが、うまくマイクロスリープを使ってこの記録を打ち立てたと言われています。

マイクロスリープと言うのは、動物としての私たちに本来備わっている睡眠を補充する為のありがたいツールと言える

眠っている間にいつ敵に襲われるか分からない野生の草食動物の睡眠時間はとても短いのですが、彼らはうまくマイクロスリープを利用して脳を休めているらしいのです。

マイクロスリープで上手に疲労回復する方法

脳の疲労回復のために、マイクロスリープを日常的に取り入れることを是非お勧めしたい

運転中などにこのような状態に陥らないために、安全な場所で少なからず疲労を回復する方法としてマイクロスリープを取り入れてみては如何でしょうか。

マイクロスリープも超短時間の昼寝と考えると、睡眠の質を向上する新しいスキルになりそう

最近は「昼寝」の疲労回復効果が注目されていますが、マイクロスリープにも同様に疲労回復に効果があります。

姿勢は、椅子に普通に腰掛けて行うのが良いでしょう。横になっていては、本当に眠ってしまいかねません

寝る前に起きる時間を意識しておくと、その時間に起きることが出来る可能性が高くなります

そのまま深く眠ってしまわないためには、「起きる」ことを強く意識しておかなければいけません。

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