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今の学校から絶滅したもの・絶滅しそうなものまとめ

オフィス・宮島です。学生の皆さんは現在夏休みに入っています。「学生だった」我々はそろそろ夏休みに入ります。親戚一同が集まる機会があるので、その時小さい甥・姪たちに自分が学生だったときの話をしてみてはどうでしょうか?

更新日: 2014年08月13日

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この記事は私がまとめました

古き良き伝統(?)が消えてゆく…

私が小学生だった今から2X年前、学校も子供も親もおおらかでゆったりしていた記憶があります。「詰め込み教育」の反省から生まれた「ゆとり教育」が1995年から本格的に始まってから、学校、子供、親からゆとりが消えたような気がします。

「子供を危険から遠ざける」教育が浸透した結果、身をもって危機を知る機会が減ったと同時にそれによって我々が受けた教育の伝統(?)も多数消えていったような気がします。

第1位:アルコールランプ

最近の学校ではこれが全くないそうです。なぜこれを使わないのかというと…
「消えたアルコールランプを別のランプで移し火したら先端外れて机が燃えた。なぜ移し火してはいけないのか身を持って体験したわ」というコメントがありました。私の推測ですが、危険な使い方をして学校全体が焼失するほどの大火災に発展しかねないからと教育委員会が判断したためではないでしょうか。

私が小学生高学年のころ使っていたものとまったく同じものが今でも使われています。理科の実験以外では、コーヒーサイフォンやキャンプでお湯を沸かしたり文字通り「ランプ」として使用されています。

私が小学3年生の時、学校の理科室には上に示すような「ガラス」のアルコールランプが存在しておらず、すべてステンレス製のアルコールランプでした。

先生用は、もっと大きかった記憶があります。

第2位:チョーク

最近は黒板に代わり、ホワイトボードが主流になりつつあります。また、電子機器が普及し授業もパワーポイントを使って行うこともあります。

確かに、黒板を使うとチョークの粉が舞い上がりスーツの袖口が非常に汚れます。しかし、黒板に文字を書くときに出る「カツカツ」という音や寝ている生徒に向かって先生がチョークを投げるシーンが無くなるのは、寂しいような気がします。

私たちが学生だったとき、必ず前と後ろに黒板がありました。前の黒板は授業用、後ろの黒板はクラスメートに重要事項を伝達するために使用していました。

力を入れて書くとチョークが簡単に折れていました。チョーク入れの片方には必ずちびたチョークがたまっていました。

寝ている生徒めがけてチョークを投げるのが我々の風物詩でした。今はこんなことやると「体罰だ」といって大事になってしまいます。

出典eiwa-k.jp

チョークの材質は炭酸カルシウムです。すなわち貝殻と同じ材質です。だから、ホタテガイの貝殻を粉々に砕いてそれを型に入れ、固めて作成します。

産業廃棄物として廃棄されるホタテガイの貝殻の有効利用の一例です。天然素材でできています。

第3位:消石灰

運動会でグラウンドに白線を引くときに使用します。特に都会の学校では「砂の」グラウンドが少なくなり人工芝やクレー舗装になってしまいました。
(地方ではいまだに「砂の」グラウンドが主流です)

都会の学校では見かけることはまずないでしょう。

グラウンドに白線を引くための道具です。運動会が近づくと先生たちが放課後、グラウンドに集まって白線を引いていました。

第4位:焼却炉

私が小学校低学年の頃、存在していました。しかし、小学校5年生くらいの時、学校から姿を消したような気がします。理由は多分、ビニールなどを燃やすと有害物質であるダイオキシンが発生し、健康を損ねるからだと思います。

小学校の片隅にあった「ドラム缶に煙突をくっつけた」だけの安っぽい焼却炉がありました。

用務員のおじさんが放課後くらいにゴミを燃やしていました。翌日学校に来ると、ゴミが燃えた灰からうっすらと煙が上がっていました。

第5位:チャイム

これはいまだにあるような気がします。しかし、都会の学校では「自主性」を育むためにチャイムが鳴らないそうです。夕焼けとともにチャイムが鳴るのは非常に風情があったのですが、それが無くなると寂しいものを感じます。

ちなみに大学にはチャイムはなく、会社にはチャイムがあります。(私は勤務していた会社ではチャイムがあった。さらに夜中でもチャイムが鳴っていた)

「キーンコーンカーンコーン」で有名なチャイムは「ウェストミンスターの鐘」と呼ばれるものです。

番外編①:夏休みの友

Wikipediaによると、夏休みの友は、「日本において、主に公立小中学生を対象に夏休みの宿題として課される夏休み課題用冊子のことである。学校によっては、『夏の友』『夏の生活』『夏休み帳』などの名前が付けられている場合もある」と記述されています。

明治時代から存在しており、現在は都道府県単位で作られています。採用しているところもあれば、学習参考書メーカが作成する問題集を使用しているところもあります。

私が小学生だったころ、「夏休みの友」に苦しめられた経験があります。

一部の人たちは敬意をこめて「夏休みの敵」とか「夏休みの悪友」と呼んで忌み嫌っています。

富山県ではこれが「夏休みの友」になっています。私が住んでいる奥田校下、堀川校下、滑川市内、高岡市内でもこれが使用されています。

基本的に日本の学校は「夏休みは長く冬休みは短い」といわれています。しかし、北海道や青森のような冬の寒さが厳しいところでは、夏休みが短い代わりに冬休みが長くなっています。

そんなところでは「冬休みの友」と呼ばれるものが存在します。

番外編②:電話連絡網

入学や進級したとき、必ずもらうのが電話連絡網でした。昔はインターネットが存在しなかったため、生徒同士で連絡を取り合うときは必ず電話(固定電話)を使用していました。また、「一家に一台」しか電話が存在しなかったので、必ず電話がかかってくると親が対応していました。そのため、いたずら電話といった嫌がらせはほとんどありませんでした。
(そんなことをしたらすぐ学校内に広まってしまう)

しかし、携帯電話が普及するようになると、親を通さずに直接本人にかかってくるため、いたずら電話などの嫌がらせが増えるようになりました。さらに、プライバシー保護によって、電話番号を学校に知らせない親が増えたため、電話連絡網が作れなくなってしまいました。そうして学校から電話連絡網が消えました。

これが電話連絡網です。見たことある人いるかな?

番外編③:百葉箱

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