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【まんだらけ万引き】で、思い出された11年前の、悲しい事件

万引商品を返さなければ、顔写真を公開とする「まんだらけ」に対し、警視庁中野署が公開中止を申し入れ。犯人の公開時間が、迫って来ています。11年前、川崎市の書店での、万引きをめぐって、大変悲しい事件が、ありました。今回の騒動が、悲しい結果になりませんように。

更新日: 2015年01月05日

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tomobeachさん

まんだらけによると4日、同社中野店のショーケースから漫画「鉄人28号」(販売価格25万円)のブリキ人形が万引された。被害届を受け、中野署が窃盗容疑で捜査している。

「鉄人28号」(販売価格25万円)

万引犯とみられる人物に「商品を返さなければ顔写真を公開する」と警告している古物商「まんだらけ」(東京都中野区)に対し、警視庁中野署が「捜査に支障が出る」として公開を取りやめるよう申し入れたことが12日、同署への取材で分かった。

しかし、同社は返却がなければ、予定通り13日午前0時から顔写真を公開する意向を改めて示した。

まんだらけのホームページには、警告文と盗まれた鉄人28号の人形の写真、さらに万引きをしたとされる男の写真が、顔にモザイクをかけた状態で公開されている。12日までに男が返さなかった場合、顔写真のモザイクを外して公開するとしている。同書店は警視庁中野署に万引きの被害届を提出している。

有識者からは「気持ちは分かるがやり過ぎ」との指摘も出ている。

ネット関連の法律に詳しい森亮二弁護士は「男の行為は窃盗罪。難しいケースだが、モザイクを外して顔写真を公開すると脅すことは、脅迫罪に該当する可能性がある」と指摘する。

甲南大法科大学院の園田寿教授(刑法)は「書店の気持ちも分かるが、多くの店が同様のことをしたら社会が混乱する」と話し、「モザイクが外され、窃盗犯としてネット上に公開すれば、男への名誉毀損罪が成り立つ。店側の行為が公益目的と認定されれば名誉毀損罪は免責されるが、このケースは該当しないだろう」と分析する。

そして、思い出してしまいました。

11年前、悲しい事件が、ありました。

2003年1月21日午後4時20分、川崎市内の、ある古書店チェーンの1店舗。
 15歳の川崎市内の中学3年生Aは漫画の単行本6冊を服の中に入れて店外へ出た。

防犯カメラで様子を見ていた店長が呼び止めたが、生徒が正しい名前や学校名、連絡先などを話さなかったため、店員が警察に通報、署員4人が駆けつけた。生徒は万引きを認めたが連絡先を言わなかったため、署員が任意同行を求めたところ、少年は「自転車で来たので、鍵を掛けさせてほしい」と話して店外に出た。ところが、少年は署員の隙を見て、突然持っていたリュックサックを投げ捨てて逃走。署員1人が追跡したが、

少年Aは遮断機の下をくぐって踏切に入り、午後4時50分、京浜急行・青砥発三崎口行き快速特急(8両編成)にはねられ、全身を強く打って死亡した。

~川崎少年万引き事件~

こちらは、同じ京急、横浜駅での、人身事故の、瞬間の映像。少年の事故とは、一切関係ありません。衝撃的な映像なので、閲覧注意

川崎万引き少年事件の顛末は以上である。だが、問題はこの後に起こった。

この事件が報じられた後、店長に対しての非難が続出。電話をかけてなじる者、店に来て「人殺し」と言う者までいたという

精神的に追い詰められた店長は、26日朝、「意見を真摯に受け止め廃業します」との張り紙を張って店を閉めた。

店長はいきすぎた対応をしたのだろうか。本当に苦しんで当然のことをしたのだろうか。

張り紙を見た商店街役員が「店を閉めるべきではない」との手紙を寄せ、さらに古書店チェーンの本社には「店をやめないで」「通報は正しい」などの店長への激励がメールで700~800件、電話などで200件以上届いた。

皆さんはどう思いますか?

警視庁中野署の体裁が大切だから、か? 犯人公開警告「やめて」と申し入れ 万引被害の「まんだらけ」に警視庁 - MSN産経ニュース sankei.jp.msn.com/affairs/news/1…

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