1. まとめトップ

実は関係なかった!乳腺炎と食事制限

出産したばかりの頃って色々な情報に振り回されることが多いですよね。食事内容が原因という言説が出回っている乳腺炎ですが、実は食事よりも授乳間隔や授乳姿勢などに誘因があるそうです。産婦人科医である宋美玄先生のツイートとブログ、産科医の戸田千先生のブログを中心にまとめました。

更新日: 2015年03月31日

nasukoBさん

  • このまとめをはてなブックマークに追加
10 お気に入り 161132 view
お気に入り追加

乳腺炎の原因は食事内容という言説が出回っていますが…

乳腺炎予防のために、甘いものや乳製品の摂取は避けましょう。

授乳中は高タンパク高脂肪の欧米的な食事を止めて、あっさりした和食中心のメニューにしましょう。

実は関係なかった!

ちょっと、VERYの「新米ママの産後お助けリスト」、授乳中は乳製品は良くないって前提でコーナー作るのやめてくれー pic.twitter.com/zqcYxwyW44

乳製品で乳腺は詰まりません。食べる量を制限する必要もありません。“@kecha6661: @mihyonsong 乳腺詰まるとか言われて、採りすぎはダメなんですよね?”

別に食べたものがそのまま母乳に出るんじゃなくて、消化管で粉々に消化されて吸収されるんですよー

牛乳の脂肪の粒が大きいからって、牛乳を飲んだらそのまま母乳が牛乳になるわけじゃないし、

そもそも乳管の太さと脂肪の分子の大きさは何ケタもちがうので、それで乳管が詰まったりしません。

気にしている人も、さすがに身体がそこまで単純な構造とは思っていない気もしますが…

乳腺炎の誘因…授乳間隔や授乳姿勢など

そして、しつこく乳腺炎になるまでになにがあったかを、
おっぱいが痛い、といって受診したママたちに
問診票を使って尋ねまくって、
授乳間隔や授乳姿勢の問題が必ずいっしょに起きていることに
納得したからです。

乳腺炎の誘因は、乳頭の損傷、授乳回数が少ないこと、不適切な乳頭への吸着や吸う力が弱いこと、母親または赤ちゃんの病気、急な断乳、乳房の圧迫、やや親のストレスや疲労などで、特定の食事内容が乳腺炎のリスク因子となる科学的根拠はありません。

いつも同じ姿勢で授乳をしていると乳管によってはいつもうまく吸い取ってもらえないところができて、その乳管のエリアがカチカチに張りやすくなってしまうということもあるので、乳腺炎を繰り返す人は授乳姿勢を変えてみると効果があるかもしれません。

病院や助産院でこのような指導をされたら…?

なので、このような食生活の指導をしている助産師や医師に会ったら、勉強不足だなーと思って聞き流してください。

医療者は患者に「指導」する機会が多いですが、それは患者の生活を制限するある種の特権であるとも言えます。妊娠中の体重指導や、切迫早産と判断された妊婦への安静指導もそうですが、医療者が一言、言うことで母親は生活を大きく変えることになるのです。乳房について無駄に母親に我慢を強いるような指導がなされなくなることを願います。

あれしちゃダメ、これしちゃダメが多すぎる

@mihyonsong 乳腺炎なんて、産後の疲れと吸われ方でなるようなもの。フランスで出産して、日本の妊婦の苦痛たるやすごいと実感しました。あれしちゃどーだ、これ食べるとあーだ。じゃあ、なに食べてなにしてりゃいいんだって感じで。妊婦や赤ちゃん連れを労ってくれる他人は少ないしね。

こちらもどうぞ

引用元のブログと記事です。
ぜひこちらもご参考にしてください。

1





このまとめに参加する



  • 話題の動画をまとめよう