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どんな仕組み?野球の監督が出すサインの謎

今年も夏の高校野球全国大会がはじまりました。そこで何度も目にするのが、監督の出す不思議なサイン。野球を知らない人からすると、どんな仕組みなんだろうと疑問に思ってしまいます。

更新日: 2014年08月16日

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一般的にブロックサインとフラッシュサインの2種類がある。

ブロックサインは、身体などのいろんな部分を次から次に触っていくもの。

長所・複雑な動きで見破られにくい。
短所・複雑になると見逃しが起こる。

フラッシュサインは、ある部分だけを触った時や帽子をとるなどのひとつの動作。

長所・単純で見逃しが少ない。
短所・見破られやすい。

複雑な動きのブロックサイン。

身体のあちこちを触っるあの複雑なサイン。
最も多くのチームが使っていると言われ、盗まれにくい効果があるそう。

キーとなる場所を決めておき、そのあと触った場所が実行する作戦とするサインの出し方。

例えば、事前にキーとなる場所を右ひじと決めておきます。そして、実際のサインは帽子のつばがバント、胸が盗塁、ベルトがヒットエンドランとします。
口→耳→右ひじ→ベルト→帽子のつばならヒットエンドランです。

帽子のつばは盗塁のサインですが、キーの後ではないため実行する作戦ではありません。

さらに複雑にすることも。

キーとなる場所を変える

例えば、キーとなる場所が肘の場合、1塁側ベンチでの試合は左ひじ、3塁側ベンチの試合は右ひじ。
試合毎に変えることにより、簡単に見抜けないように
します。

キーの後2番目の場所をサインとする

キーのすぐ後の触った場所ではなく、キーのあと2番目のサインを実行する作戦に。
例えば、キーの場所は右ひじ。そして、帽子のつばがバント、胸が盗塁、ベルトがヒットエンドランとした場合。
口→耳→右ひじ→左手甲→胸→ベルトなら盗塁です。

キーを2か所決めて、そのキーによって実行するサインが何番目か変わる。

キーは口として、左手で触ったら1番目が実行、右手で触ったら3番目が実行とします。
帽子のつばがバント、胸が盗塁、ベルトがヒットエンドランとします。
耳→左手で口→帽子のつば→ベルト→左肩ならバントです。
耳→右手で口→帽子のつば→右手甲→ベルト→左肩ならヒットエンドランです。

間違えた場合の取り消しサインもある。

更に相手を惑わせる、もしくはサインの出し方を間違えた場合を考慮して、取り消しのサインを入れることも。

例えば、胸を右から左になぞったら取り消しとします。
キーは右ひじとし、後1番目が実行サイン。
帽子のつばがバント、胸が盗塁、ベルトがヒットエンド
ランとします。

右ひじ→ベルト→胸を右から左になぞる→耳→右ひじ→帽子のつばならバントです。
一度ヒットエンドランのサインを出しましたが、取り消してバントにしています。

複雑なサインを見る訓練も必要。

作戦が成功するかは、サインを出すタイミングに大きく左右。

キャッチャーがボールをピッチャーに返球する時がサインのベストタイミングのよう。
相手にベンチを見られないわずかな間に、すばやくサインを出すことと、確実にランナーとバッターがサインを見る訓練が必要だそうです。

参考サイト

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