1. まとめトップ

役者・監督・演出家から寄せられる【嵐】二宮和也の評価

嵐・二宮和也を外側から見るまとめです。「二宮和也」という人間に惹かれる人のコメントを集めました。

更新日: 2016年03月29日

102 お気に入り 466996 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

aoihito_aさん

演出家、監督が語る二宮和也

1935年生まれ。埼玉県出身。演出家、映画監督、俳優。青の炎の監督、シブヤから遠く離れての演出を担当。

あの世代の演技者としては世界レベルで見ても、十分通用すると思う。あの若さで、あんな繊細な演技ができるなんて。初めて会って、5,6分話しただけで、二宮君と心中しよう、と決めたくらい。

出典映画「青の炎」 パンフレット

世界レベルで同世代の役者を見ても、映像でこれだけの演技をする俳優、そういない。日本人って海外の俳優に甘く、自国の俳優に辛いんだけど、よく見てほしいね。それくらい、『青の炎』の二宮くんはいい!

出典「青の炎」シナリオブック

生粋のアイドル、嵐の二宮と松本の舞台での姿は、アイドルという存在の素晴らしさを証明するものだった。二宮はね、何とも言えない猫背と寡黙な表情で時代をちゃんと描けるんだ。なのに、常識的なこともきちんとできて、大人の言語で挨拶もできる。こいつらは何だ、と何度も驚かされたよ。

出典産経新聞 『彼らの心が折れない理由』

出典ameblo.jp

役者・二宮和也はこの作品で開花したといっても過言ではないのでは?

1934年生まれ。東京都出身。脚本家・劇作家・演出家。「優しい時間」、「拝啓、父上様」の脚本を担当。

(拝啓、父上様は、)脚本を書く前から二宮くんを主演にという考えがあった。ですから、最初から二宮君に向けて書いた。余計な作りをしない芝居。素直に演じてくれ、人間的な素朴さが良い。

出典「拝啓、父上様」制作発表

彼の顔って、古い昭和の人間の顔のような気がするんですよ。
実に懐かしい顔をしている…昔の子供たちは地球に育てられましたよね。

親だけじゃなく、隣のおじいちゃんに怒られ向かいのおばさんにしつけられた。
そういう人間ってのは僕らから見るととても信用できるんです…実際、二宮君はそういう若者ですしね。

器用ということじゃなく、教えられた事を真っ直ぐ受け止める力がある。何事も素直にゼロからスタートできる彼の力というのは、見上げたものですよ。

彼は心で演じることができる俳優。言葉が通じなくてもそれは伝わる。演技には、技と心があるが、技より心が上の場合は人の心を打つことができる。が、技が心を超えてしまう役者の方が多い。技が上がってきたら心もあげないと、役者としての成長はない。その点で、彼がどうやって技を上げ、それを超える心を育てるか、大いに楽しみ。

出典「日経エンタテインメント!」2007年 03月号

にの、君はどうしてそんなにさわやかなんだろう?
ご両親のおかげに違いない。

にの、君はどうしてそんなに明るいんだろう?
ご家族のおかげに違いない。

にの、君はどうして子供達から愛されるんだろう?
精神年齢が同じだと思われているからに違いない。

にの、君はどうして若い女性にモテるんだろう?
危険な感じがしないからに違いない。

にの、君はどうしてクリントイーストウッドを
はじめ、年配者に好かれるんだろう?
馴れ馴れしくて図々しいからだ。

にの、君はどうしてあんなに自然なリラックスした
芝居ができるんだろう?
人を人とも思っていないからに決まっている。

にの、君はどうして黙っていると深い悲しみの中に
いるように見えるんだろう?
深く考えても無駄だという事をどっかでちゃっかり
認識していて、結局何も考えていないからだろう。

にの、君はどうして清潔感があるんだろう?
きっと隠れて不潔な事を上手にいっぱいやってきた
からに違いない。

それでいいんだよ。そうやって正直になんとなく
のんびり俺の歳まで早く老けておいで。
哲学的じいさんになっていくと思うぜ。  

倉本聰

出典倉本聰から二宮和也への手紙

1955年生まれ。愛知県出身。演出家、テレビドラマ、映画監督。「ハンドク!!!」、「ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY」、「Stand Up!!」、「ピカ☆☆ンチ LIFE IS HARDだからHAPPY」の監督。「ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARDたぶんHAPPY」は監修。
「理由なき反抗」を演出。

僕は基本的に役者としてのニノを信頼していますんで。

現在日本の俳優の中で、最も信頼のできる俳優さんと言えます。さらにミュージシャンとしても活躍しているし、役者という切り口だけでは語れない“スター”ですよね。しかも周りに助けられているスターではなく、自分の足でしっかりと立って、歩んでいくタイプのスターです。こういった部分もジェームス・ディーンと共通しているのかな、と思い今回のキャスティングには満足しています

出典『理由なき反抗』パンフレット

1944年生まれ。アメリカ出身。舞台「見知らぬ乗客」の演出を担当。

『硫黄島からの手紙』や『青の炎』を拝見し、
才能ある俳優さんだと思っていました。
繊細で正直、何より演技に対する情熱を持っている人だなと。
ブルーノの殺人に対する強烈な信念や欲望を、二宮さんの持ち前の知性とチャーミングさで
リアルに演じてくれるのではないでしょうか。

出典eiga.com

1971年生まれ。長野県出身。テレビドラマの演出家、映画監督。「ハンドク!!」、「流星の絆」のプロデューサー、「大奥」の監督。

頭で考えるのではなく、感覚で演じる、凄く感性で生きてる人。自分の感覚を大事にしていて、台本の字面だけではなく、その場の空気を感じることを重視した、稀少なタイプの役者さんだなぁと。

彼は時に「この役の感情として、そこまでなれない」って言ったんです。「出来ない」とは言わず、「なれない」って言うんですよ。ズルいなと思いつつも、凄いですよね(笑)
とにかくやって下さいよ!と思うこともあるんですが、彼をリスペクトしていますし、そんな彼の言うことは聞かなくちゃっていう気にさせてくれるんですよね。役者さんとして、凄く信頼の置ける人。

天才。国宝と言ってもいい。10歳も年上でネコちゃんと呼ばれているけど、天才だから許すしかない。今回はきちんとセリフを覚えてきたし。

1968年生まれ。アメリカ出身。「鉄コン筋クリート」、「ヘブンズ・ドア」の監督。

(クロの声をきめるとき)僕が一番惹かれたのが、蜷川幸雄監督の「青の炎」という映画での二宮君の芝居。何ヶ所かの音声を聴いたんですけど、ひとりで地下室にいてラジカセに声を吹き込んでるシーンとか、義理のお父さんに金属バットを振り回して、狂気をはらんだ大声を出してるシーンとか。そういうのが、凄くクロっぽいな、ピッタリかなって思って。
凄く純粋なところもあって、狂気もあって…その不安定さで無邪気な感じが、クロらしいなって。それが出会いでしたね。

アフレコの時の印象は、凄くプロらしいし、声、歌にしてもそうですが、そのタイミングが素晴らしいと思いました。
普通の人にないセンスを持っているから、ブレが全然なくて、二宮君の声の入った状態で見ると「あぁ、クロがやっと立体的になった」っていう印象が凄く強かった。

1970年生まれ。宮城県出身。脚本家、俳優、作詞家、 作曲家、放送作家、映画監督、演出家、ミュージシャン、濡れ場評論家。「流星の絆」の脚本を担当。

二宮君の演技に関しては、舞台やドラマ、映画を拝見したりして、凄く達者だなっていうのは分かっていました。こういう話だからっていうのもあるのですが、シリアスなお芝居をできる役者さんだということを分かっていたので、シリアスの中にもちょっと笑える話にならないかなというのを意識して書くようにしていました。

1 2 3 4