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自力で治す『睡眠時無呼吸症候群(SAS)』対策

病院で「睡眠時無呼吸症候群」と診断されると治療には莫大な時間と治療費がかかります。治せるものなら自分で治しましょう。

更新日: 2018年10月24日

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tainoyoさん

睡眠時無呼吸症候群(SAS)はどんな病気?

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:SAS)とは睡眠中に10秒以上の呼吸が停止、つまり無呼吸が5回以上繰り返される病気です。主に、いびきや昼間の眠気、熟睡感がない、起床時の頭痛などの症状があります。また、SASは生活習慣病と密接に関係しており、放置すると生命の危険に及ぶこともあります。

また、SAS特有の眠気は交通事故を起こす危険もあり、早期に適切な治療をすることが大切です。

なぜ睡眠時無呼吸症候群に?

睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に気道が狭くなり、空気が通りにくくなるために起こります。その原因は様々で、遺伝的に気道が狭い場合や、喉の筋肉の活動の低下、あごが小さい、扁桃腺の肥大などがあります。

睡眠時無呼吸症候群の主な原因は?

睡眠時無呼吸症候群の主な原因は肥満によって空気の通り道が狭くなっていることです。気道がふさがって酸素が不十分となり、血中の酸素濃度が低下するため、脳が休息できません。睡眠の質が低いので、昼間も集中力が上がらず、だるさや眠気が抜けない。昼間に強烈な眠気に襲われて、車を運転中に眠ってしまうケースもあり非常に危険です。

睡眠時無呼吸症候群「SAS」の怖さ

患者さんの多くは高血圧、心臓病、脳卒中、糖尿病などの生活習慣病を合併しています。放置すると生命に影響を及ぼすことがあります。最近では肥満、糖尿病、高血圧、高脂血症の「死の四重奏」に「SAS」を加え、「死の五重奏」と言われることもあります。それほどSASは生命に関係している疾患です。

あなたは大丈夫? 下のリンク先でチェックできます↓

自分でできる「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」対策

肥満の解消

肥満を自覚している人は、しっかりとダイエットを行いましょう。

肥満によって喉の脂肪が増え、その圧迫で気道が狭くなり、睡眠時に無呼吸になりやすくなります。治療を行うときも肥満の解消は必須です。その他の生活習慣病のリスクも高まりますので、肥満解消は早期に取り組むのをお勧めします。

横向きで寝る

仰向きで寝ると重力のせいで、睡眠中に舌がノドの奥に落ちやすくなります。舌が上気道をふさいでしまうのを防ぐために一番簡単にできる対策は横向きに寝ることです。寝ている間に仰向きに戻ってしまわないように、枕の片側半分の下にタオルを折りたたんで入れておき、少し傾斜をつけておくという方法があります。真横を向くことができなくても、首や体がすこしでも傾けば上気道に空気が通りやすくなります。また、自分の頭に合った高さの枕を使って気道を確保することも大切です。

アルコールは控える

寝る前のアルコールも、睡眠時無呼吸症候群の症状を悪化させます。アルコールによって筋肉がゆるんでしまい、舌によって上気道が塞がれやすくなる為です。寝酒の習慣がある人は、それを控えてみましょう。

口呼吸ではなく鼻呼吸の習慣を

睡眠時無呼吸症候群の方は口呼吸をしている場合がほとんどです。

口での呼吸となるからこそいびきが大きくなります。本来、人間は鼻で呼吸する作りになっています。睡眠時に口呼吸だからこそ、口の中が乾き、さらに気道が狭くなったりします。鼻呼吸は普段の習慣です。口がぽかんと開いているなど自覚があれば治していきましょう。特に鼻炎がある人は睡眠時無呼吸症候群になりやすいといえます。鼻炎の治療も行い、鼻呼吸を意識するようにしましょう。

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