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申込は定員の10倍以上!新しいスタイルのお墓「樹林墓地」がかなり人気らしい

樹林墓地は、木の下に遺骨を共同で埋蔵する新しいスタイルのお墓です。東京都ではおととし、多摩地区にある都立小平霊園の中に整備し、これまでにおよそ350人分の遺骨が埋葬されています。先月、ことしで3回目の募集を行ったところ、1600人分の募集に対して、10倍を超える申し込みがあり、人気は続いています。

更新日: 2014年08月17日

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osaki_makuraさん

樹林墓地とは

墓石ではなく墓碑として樹木を指定した葬儀の仕方。

墓地、埋葬等に関する法律による許可を得た墓地(霊園)に遺骨を埋葬し、遺骨の周辺にある樹木を墓標として故人を弔う方法である。

コブシやツバキなどが植えられた地面の下に、1万人あまりの遺骨を共同で埋葬する「墓」。

埋葬するための深さ2メートルあまりの筒が、27か所に設けられています。底の部分が直接、土につながっているため、遺骨は歳月を経て土に還ることになります。

墓地の中に墓石などはありませんが、献花台が設けられていて、訪れた人たちは花を供えたり線香をあげたりしたあと、墓地に向かって静かに手を合わせていました。

人気はかなりのものらしい

「樹林墓地」は樹木の下に遺骨を共同で埋葬するもので、自然葬への関心の高まりや、管理費がかからないことなどから、人気を集めています。

東京都公園協会によりますと、この樹林墓地には、ことしも去年に続いて1600人分の募集枠が設けられたほか、共同ではなく、個別に埋葬する形の枠も新たに300人分が用意されたということです。

申し込みの内容を見ますと、家族の遺骨を遺族が埋葬するケースは3倍前後の倍率にとどまっている一方、生前に本人などが申し込むケースは最大でおよそ20倍となっていて、生前での申し込みに人気が集まっています

人気にはこんな背景が・・・

いま、全国各地の霊園で問題になっているのが、荒れてしまった墓。少子化や核家族化などで、墓を守ることが難しくなっているのです。

東京都は「家族などに迷惑をかけないよう生きているうちに自分で墓を決めておきたい」という思いから生前の申し込みに人気が集まっているとみています。

木の下で眠りたいという思いを抱く方も多いのだと思いますが、関心を集める背景には、お墓を守り続けることが難しくなっている、社会や家族の事情もあるようです。

メリットとデメリット

利用料は1人13万円あまりと大幅に安くなっています。その上、管理料もかかりません。

樹木葬は墓地として許可された場所へしか遺骨を埋葬できないというデメリットがある反面、樹木葬墓地の形態によっては墓地となっている里山を育てる効果があるとされる。

樹木葬は墓地埋葬法に沿っているため、散骨のように遺骨遺棄罪に問われるおそれはなく、遺骨を細かく砕く必要もないが、通常の墓地と同じく埋火葬許可証が必要である。

また、現在埋葬されている墓地から樹木葬に改葬する場合には市区町村長の改葬許可が必要となる。

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