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美しい音に包まれる クラシック音楽を扱った映画

クラシック音楽を題材に扱った映画の数々。どの作品も美しい音楽で満ちていて、ストーリー、映像はもちろん、耳でも存分に楽しむことができます。

更新日: 2014年08月19日

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監督:ロマン・ポランスキー
原作:ウワディスワフ・シュピルマン
出演者:エイドリアン・ブロディ、トーマス・クレッチマン

ナチス・ドイツのポーランド侵攻以後、ワルシャワの廃墟の中を生き抜いたユダヤ系ポーランド人のピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの体験記を元にした作品。
フランス・ドイツ・ポーランド・イギリスの合作映画。

カンヌ映画祭では最高賞であるパルムドールを受賞した。アメリカのアカデミー賞では7部門にノミネートされ、うち監督賞、脚色賞、主演男優賞の3部門で受賞。他にも各国で多くの賞を受賞している。

映画の中でシュピルマンが弾き、象徴的に使われたショパンの夜想曲第20番嬰ハ短調「遺作」がよく知られるようになった。

時代や他人により傷つけられ、踏みにじられながらも、また他の手を借りながら懸命に、賢く生き延びた人間の話だということが伝わりました。

監督:フランソワ・ジラール
脚本:フランソワ・ジラール
出演:サミュエル・L・ジャクソン、カルロ・チェッキ

現代のモントリオールで開かれたオークションで、出展されたあるバイオリンがひときわ注目を浴びる。そのバイオリンはイタリアの名工が1681年に手掛けたもので、名器として知られ、その不思議な色艶から「紅いバイオリン」と呼ばれていた。
かつて、その魅力に心を奪われ、あるいは破滅していった多くの人々がいた。

4世紀にわたり、5つの国に受け継がれていったバイオリンをめぐるドラマ作品。

クラシックを聴くと睡魔に襲われる私。
でも最後まで眠くならずに作品世界に浸りました。

格調高い作品です。
この年のアカデミー賞の音楽賞は「あげ甲斐のある」音楽賞だったに違いありません。

監督:アニエスカ・ホランド
脚本:クリストファー・ウィルキンソン、スティーブン・リヴェル
出演:エド・ハリス、ダイアン・クルーガー

交響曲第9番の誕生を背景にルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンと写譜師の女性アンナ(架空の人物)の交流を描くアメリカ・ハンガリーの合作映画。

ベートーヴェンが難聴という極限の状態で開花した真の作曲の才能と芸術思想を深く掘り下げて描かれている。

ちなみに「敬愛なる」という日本語はない。

第九・初演のシーンも丁寧に作られており、音楽の面でも十分に堪能させてくれます。

なんなんだろう、普段音楽を聴くのに詩は全く意識しないけど、
ココまで「音」だけで泣けるのも凄い思った。

監督:陳凱歌(チェン・カイコー)
脚本:陳凱歌、薛暁路(シュエ・シャオルー)
出演:唐韻(タン・ユン)、劉佩琦(リウ・ペイチー)

中国の田舎町。男手ひとつで一人息子の小春を育てる劉成は、母親の形見のバイオリンを巧みに弾く息子の才能に賭け、将来は一流のバイオリニストにして一旗揚げようと、小春とともに首都・北京にやって来るのだが・・・。
父子愛を描いたヒューマン・ドラマ。

こんなにも愛情深い父子関係は、人間関係が希薄な現代においてはファンタジーでしかあり得ない。しかし、だからこそ我々の淀んだ心が浄化されるのだ。

全編を彩る美しいバイオリン音楽が浄化作用の促進剤となってくれる。

監督:ラデュ・ミヘイレアニュ
脚本:ラデュ・ミヘイレアニュ、アラン=ミシェル・ブラン、マシュー・ロビンス
出演:アレクセイ・グシュコブ、メラニー・ロラン

かつては一流オーケストラの天才指揮者だった中年清掃員が、急きょ出演できなくなった楽団の代わりに、昔の楽団仲間を集めてコンサートに出場しようと奮闘するフランス映画。

それぞれの思いが解き放たれ、ひとつになって飛翔するチャイコフスキーのバイオリン協奏曲は圧巻。

監督:久石譲
脚本:長谷川康夫、久石譲
出演者:袴田吉彦、桜井幸子、大森南朋

スタジオジブリのアニメ映画や北野武監督の映画などの音楽で知られる久石が、初めて自身で監督を務めた作品。

有名ヴァイオリニストを父に持つ音大生の相葉明夫は、大学卒業に必要な単位と引き替えという条件で不本意ながらカルテットを組み、コンクールに臨むも散々な結果に終わった。
それから3年の歳月が過ぎた。
地方都市の交響楽団のコンサートマスターを務める明夫ではあったが、楽団の人間関係や運営方針の煩わしさに嫌気を感じる毎日。
その頃、カルテットを組んだかつての仲間たちも、それぞれに問題を抱えていた。

気持ちが落ち込んだ時、ちょっと元気が欲しい時に観たい映画ですね。

久石監督が「映像に音楽を付けるのではなく、音楽に映像を付けた」と言っていただけあって、最初から最後まで美しい音楽に浸ることができました。

監督:利重剛
脚本:牧野圭祐、利重剛
原作:中山七里
出演:橋本愛、清塚信也

第8回「このミステリーがすごい!」大賞に輝いた中山七里の小説の映画化。

火事で重傷になりながらも、懸命にピアニストを目指す少女が不可解な事件に巻き込まれていくさまを、ドビュッシーやショパンの名曲に乗せて描く。

岬洋介役を演じるピアニストの清塚信也は、今までドラマ『のだめカンタービレ』の玉木宏や映画『神童』の松山ケンイチのピアノ演奏の吹き替えを担当していたが、本作で俳優デビューした。

ドビュッシーの「月の光」が物語のキーとなっています。

ふたりの純粋な努力する姿がホンっと素晴らしかったです。想像以上に楽しませてもらいました。

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myogamyogamyogaさん

主に音楽、ドラマ、映画など、自分が好きなものをまとめてます。

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