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結石の人が是非食べておきたい食べ物 & 絶対に食べてはいけない食べ物

成人男性の11人に1人が発症するとまで言われているのが、結石です。非常に激しい痛みが出るほか、自然に排出されるまで耐えなくてはいけないという辛さが、男性を不安視させているほど。そして、結石の原因となる成分の一つと言われるのが「シュウ酸」です。この成分を多く含む野菜をまとめてみました。

更新日: 2015年12月04日

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relaxrelaxさん

・「シュウ酸」が各種結石の原因となる理由

ここで取り上げる栄養成分「シュウ酸」が、なぜ尿道結石など各種結石症状の原因物質の一つと言えるのか。
その理由となるのが、「シュウ酸カルシウム」の存在です。
食材に含まれるシュウ酸は、体内に取り込まれることによって、同じく体内に取り込まれたカルシウムと結合し、シュウ酸カルシウムという成分へと生まれ変わります。
そして、このシュウ酸カルシウムは徐々に固体化し、最終的には1mm~1cm程度の石粒状の結晶になってしまい、これが結石の原因物質となります。
特に、膀胱内や腎臓内に存在するカルシウムと結びついて「シュウ酸カルシウム」という個体へと生まれ変わるため、注意が必要となります。

皆さんもご存じのように、私たち人間にとって「カルシウム」という栄養素は、健康な骨や身体を作る上で欠かせないものの一つ。
ですから、意識的にカルシウムを食材やサプリメントなどから摂取している方も多いですよね。
結局の所、身体にとって必須であるカルシウムと、結石の原因物質であるシュウ酸は結びつきやすい性質を持っているため、シュウ酸の摂取量を極力減らすことによって、カルシウムだけを健全な形で摂取する事ができます。
反面、結石を起こさないために、健康な身体を作るために必要な「カルシウム」さえも意識して摂らないというわけにはいきませんよね?
ですから、シュウ酸の摂取量だけを控える必要があるんです。

※()内の数字は、その野菜を100g摂取した場合のシュウ酸摂取量を表しています。

シュウ酸と言えばほうれん草と言われるまでに有名ですが、実際のところ、他の野菜よりも高いシュウ酸を含有しているようです。
ただし、茹でることでほうれん草のエグみの元であるシュウ酸が溶け出すため、食べるのなら、下ゆでしたほうれん草がよさそう。

ほうれん草と比べると非常に微々たる量のジャガイモですが、ただし、ほうれん草など葉物野菜と比べ、ポテトサラダやフライドポテトなど、身近な食生活の中で一度にたくさんの量を食べる事が多い食材なので、たとえ100g当たりのシュウ酸含有量が少ないとしても、油断は禁物。

こちらもジャガイモと同様、グラム当たりの含有量は少なめ。
ただし、ゴマ和えやお浸し、味噌汁に天ぷらなど一度に食べる量が多いため、注意が必要。

トンカツなど揚げ物の付け合わせとして食べる上、炒め物や味噌汁、お好み焼きのように様々な場面で活用される万能野菜、キャベツ。
キャベツにも、約0.1%の含有量ですが、シュウ酸が含まれています。
特に火を通して食べる場合、大量のキャベツを摂取することも多く有るので、過剰摂取に注意して下さい。

冬の鍋の定番野菜の一つでもあり、ラーメンのトッピングとしても活用されている長ネギ(白ネギ)にも、大量のシュウ酸が含まれています。
ほうれん草をしのぐ量が含まれているほか、一度に大量の長ネギを食べる場合もあるため、こちらも要注意な野菜。

オニオンスライスや炒め物など、様々な場面で活躍する健康食材の一つとしても人気なのが、このタマネギ。
タマネギには、約0.05%程度のシュウ酸が含まれており、一度に摂取する量から考えると、決して油断できない量といえます。
特に、生で食べる場合は要注意!

健康野菜としてだけでなく飾り付けとしても活用され、食べれば虫下しの効果があるとも言われるのがパセリですが、こちらもその独特の苦みやアクからか、大量のシュウ酸が含まれているため要注意。
特に、飾り付けや刻んでそのまま食べる場合、シュウ酸を減少させないまま摂取しているので気をつけましょう。

ココナッツミルクなどと一緒に食べることが多いデザートでもあるタピオカには、意外な量のシュウ酸が含有しており、その量、100g当たり1.26g。
シュウ酸が多いと言われるほうれん草をしのぐ量が含まれているので、過剰な摂取は禁物です。

中華料理やイタリアン、最近では和食でも活用されている香辛料の一つ、ニンニク。
健康食材として注目される一方、含まれているシュウ酸の量も伊達ではありません。
特に、下ゆでせずそのまま炒めたり揚げたりして食べることが多いため、シュウ酸の量が意外と多いんです。

・シュウ酸が含まれているか見分ける方法

実は、シュウ酸がその食材に含まれているかどうかを確認する方法があります。
それが、実際に舌で味わってみること。
それも、火を通したり下ゆでしていない生の状態のものを一口大に切り、それを口の中に
入れて噛みながら味わいます。
例えば、舌にぴりぴりとした渋さや刺激を感じたり酸味を感じるようであれば、シュウ酸が含まれている可能性があります。
ただし、あくまでも簡易的な方法である他、実際に口中に入れて確かめる方法なので、未知の植物などには絶対に使わないでくださいね。

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