
たまにバッターなどがベンチを見る場面などがありますよね?あれは監督やコーチからのサインを見ているのです!
■それではサインの実態を見てみましょう
プロや大学では少なくても20は必要
・送りバント
・盗塁
・ヒットエンドラン
・待て
・フィニッシュサイン
・スクイズ
・セーフティーバント
・プッシュバント
・バスター
・ランドヒット
・ヒットエンドラン
・バントエンドラン
・ダブルスチール
・バスターエンドラン
・セーフティースクイズ
・ディレードスチール
・取り消し
・偽装スクイズ
■サインの出し方は大きく分けて2種類!
野球のサインは「フラッシュサイン」と「ブロックサイン」の2種類がある。フラッシュサインは、耳、帽子、肩などある一点をカメラのフラッシュのように一瞬触ることで、バントや盗塁などを指示する。しかし、これは相手に見破られやすい。そのため、さらに複雑化したのがブロックサインである。
■相手に悟られないために試行錯誤
実際の出し方については「どこかにキーを作るわけですよ。帽子がキーとしましょう。キーの次に触ったところが決めてあるんですね。顔がバントだとすると、キーの次に顔を触ったら成立なんです」、「基本のパターンはありまして、試合毎に変えたり、イニング毎に変えたり」などと話す。
「(盗塁のサインでは)ランナーにアウトカウント(ワンアウトなら人差し指)を出すんですけど、ここ(顔の前)に出すと何もなし。ここ(顔の少し横)に出すと行きなさいとかね。
■サインの返事もサインで返す!?
守備のサインにおいて必ず行われる作業があります。それは「アンサー」といって必ずサインを出した人に対して「サインがわかりましたよ!」という確認作業をします。サインを出した後に帽子のツバや、ピッチャーがズボンの横をつまんだりして「アンサー」を出しています。このアンサーを出さないとサインが取り消される場合があります。
監督だけではなく、キャッチャーもサインを出しているのです。
キャッチャーのサインの出し方
■どんどんサインが高度化している現代野球
投手と捕手がそれぞれのグローブにこの表を貼っておき、それを指の数字などで確認する方法です。しかし、1983年に廃止されることとなりました。
バッテリーで同じ組み合わせのものをグラブとミットにマジックテープで貼り付けて、捕手からサインが「1、1」と出ればタテの1と横の1を見てカーブ「2、4」と出ればフォークという具合に分かる仕組みになっているものです。これならばイニングごとにサインを変えても間違えることがないので、のぞかれていても解読しにくいという仕組みです。
乱数表の使用が禁止に至ったのは「ナイターで乱数表を見るための照明設備によけいなコストがかかる」という夢のない理由のほか「サイン交換に時間がかかりすぎるから」という理由もあるようです。
■相手のサインを盗み見ることは禁止とされている
走者やベースコーチなどが捕手のサインを見て打者にコースや球種を伝える行為を禁止する。もしこのような疑いがあるとき、審判員はタイムをかけ、当該選手と攻撃側ベンチに注意を与えすぐに止めさせる。
2塁走者が捕手のサインを盗み見て伝えているとの疑惑が浮上したことがあった花巻東高校。
花巻東の千葉(3年)の二塁上での動きを審判が注意する事態が発生した。二塁から捕手のサインを味方 打者にジェスチャーで伝達しているのではないか、と疑われたもの。
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