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JCO会長・竹田恒和「橋本聖子の高橋大輔へのキスは不問にする」

2014年8月22日、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長は、ソチ冬季五輪閉会式後に選手村で開かれた打ち上げで、 橋本聖子選手強化本部長(常務理事)がフィギュアスケート男子の高橋大輔(関大大学院)にキスをした件について「強要はなかった」と結論付け、「問題にしない」と発表した。

更新日: 2017年02月03日

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blueskyhighさん

橋本聖子のキス問題とは?

ソチ五輪に出場したフィギュアスケート選手の高橋大輔が、五輪閉会式後の打ち上げにおいて、日本スケート連盟会長でJOC(日本オリンピック委員会)常務理事の橋本聖子氏から、無理にキスをされる

ソチ五輪閉会式後に選手村で行われた打ち上げの際、撮影された写真(中央左の女性が橋本聖子、中央右の男性が高橋大輔)

酒が入った橋本氏は高橋を側に呼び寄せると、突然抱きついてキスをし始めた。最初は嫌がるように身体をよじらせてかわそうとしていた高橋だったが、何度も橋本氏から迫られるうちに、途中からキスを受け入れていた

橋本は「打ち上げでは、ごく自然のハグやキスをする」と述べている。

左が高橋、右が橋本

橋本氏は「キスを強制した事実はありません。選手団の選手や役員は、外国の選手等との交流が多く、打ち上げなどでは、ごく自然にハグやキスをすることがあります」と文書で回答

キスがセクハラに該当するかどうかに関して

弁護士の白井久明氏は「力関係や立場を利用し、相手が嫌がる性的な行為を無理やりすれば、女性から男性に対してであってもセクハラです」と言う。

日本スポーツ法学会 理事・事務局長
京橋法律事務所 弁護士

橋本氏は日本スケート連盟会長で高橋氏は選手という関係だが、橋本氏は、セクハラやパワハラにはあたらないとの認識を示した。

最後の最後に打ち上げの席でお酒も入ってしまい、はしゃぎすぎた。ただ、セクハラやパワハラがあった感じは一切ない。橋本会長は選手思いで、叱咤激励してくれる。セクハラ、パワハラとはボクは思わなかった

高橋は「セクハラだと思わなかった」と述べている。

竹田会長は、橋本氏から21日に、「お騒がせしたことのおわびと反省している旨の連絡をいただいた」という。そのうえで「総合的に判断した結果、これ以上本件を問題にすることは考えていない」と不問に付し、事態の沈静化を願った。

JCO会長の竹田恒和は「不問にする」というコメントを発表した。

各界の反応

ある競技団体幹部は「このままで、どんな顔をして選手の前に出てくるのですかね。何を言っても、あの写真を見ちゃったら説得力はない。本人がどうにかケリをつけないと」とピシャリ。

“尾木ママ”こと、教育評論家の尾木直樹が22日、日本スケート連盟の橋本聖子会長から無理やりキスをされたと報じられたフィギュアスケート男子・高橋大輔選手の対応について、「立派」だと自身のブログで褒めたたえた。

教育評論家。「オネエ言葉」でコメントするのが特徴。

今回の問題に関して、高橋の「大人と大人の行動」、「セクハラだと思っていない」というコメントを発した対応を「立派」だと褒め称えている。

スケート協会副会長の鈴木惠一氏にもコメント取材をしていますが、鈴木副会長は、(橋本さんの行為は)相手が男性だからセクハラに当たらない、と発言している

スケート協会副会長の鈴木惠一は、「相手が男性なら、セクハラにならない」などと述べている。

日本社会に本当の意味での男女平等をもたらすためには、こうしたセクハラ問題についてもうやむやにすべきではない

パワハラ・セクハラ被害を受けた高橋選手が謝罪とともに、「お酒が入ってはしゃぎすぎた。大人と大人が羽目を外しすぎた」と語ったことについても、立場的に弱いものの謝罪によって、パワハラ・セクハラがなかったことにしようとする圧力は、パワハラ・セクハラの二次被害である

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