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初音ミク7周年。変化を続ける「ボカロ」のいままでとこれから

2014年の8月31日で、7周年を迎えた「初音ミク」。「ボカロ」もだいぶ、ジャンルとして固着してきた感がありますが、あらためて振り返り、視界を広く持って行きたいというまとめ。ミクやボカロが好き・嫌い・何となく苦手…。など、色々な人に見てもらえたらと思います。

更新日: 2014年09月04日

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今の状況だと「初音ミクの声が嫌だ」ってだけで「ボカロはキモい」に直結しやすいよね。このレッテルを何とかしなきゃボーカロイドという技術がかわいそうだよ。ミク以外のボカロの世界を広げてほしい。

とは言っても…

別にボカロ好きな人を否定するわけではないけど、過去に知り合いに機械声はどうしても無理だと言っても無理やり聞かされたことがあるので、苦手意識出来てしまったのもある。いい曲あるのは分かるんだけど無理に勧めないで欲しいわなぁって

つい「これもいいよ!」とお勧めしてしまいがちですが、もちろん、無理に押し付けるのはNG、というか、逆効果です。

学校でボカロを流すよりは、友達が興味がありそうならCDを貸すくらいの温度感が好きですが、ここはせっかくなので何曲か。

ある意味、ミクの対極。人間っぽい暖かさのある「GUMI」。

「カゲプロ」を歌っている「IA」。透明で綺麗な声です。

【3】<<バーチャルアイドル>>  目に見える先端技術

■初音ミクのライブってどうやってるの?

ディラッドボードと呼ばれる特殊な透明スクリーンに、国内でも数台しかないという高画質プロジェクター2台~を使ってCGを投影

「日本はじまった」感あります。最近ではギターの方と向かい合って歌ったり、舞台を走りまわったりも。

初音ミクすごいなー。数年前まではただの音楽ツールだったのに。カラオケで初めてミクの歌が配信された時は感動したなぁ。確かDearだっけ…?今や歌って踊るアイドルだよ( ゚д゚)

最近ではバンプやレディーガガといった大物アーティストの初音ミクとのコラボレーション企画

特に海外からは、「CGで歌って踊れるアニメキャラクター」という観点で見られているようです。

AR技術を使ったイベントや商品も多く、最近ではプロジェクションマッピングのできるお菓子も。「バーチャルアイドル」的に先端技術と提携を見せることが多いです。

【4】<< キャラクター>> 声や容姿のイメージ、可愛さ

普通にキャラクターとして受けている面もあります。かわいいは正義。

➔ これらが合わさって「ボカロ」ですが、もともとは別々のもの。

異なる要素が合わさったジャンルなので、「これは好きでこれは嫌い」という人も多いと思いますが、本来は別々のもの。例えば合成音声ソフトを使わなくても、ネットでの創作活動は出来るわけです。

「キャラクター」の付いていないVOCALOIDソフト、「VY1」。

▼ 7年間の 「ボカロ」の流行のながれ

ミクが発売してからの7年を、恣意的にざっくり分けてみました。(曲はイメージなので、分類と年代が合っていない曲もあります。)

【前期(07年~)】
→ボカロのキャラクター曲、「新しい楽器」に興味を持った色々な層の曲

今に比べて人は少なかったですが、色々な層が一気に注目して入ってきた時代。

【中期(09年~)】
→イメージのはっきりしたもの、耳に残る中毒性のある曲

ランキングを中心に盛り上がっていた頃。

【後期(12年~)】
→いわゆる「厨二ロック」曲、ストーリーや設定の付いた曲

若年受けする曲が人気に。商業化の進行とあわせて、小説・漫画へのメディア展開が増加。

衰退のきっかけって、さっきのまとめにもあったけどメインストリームができることなのかな。流行とか、そういう「今はこういう曲調をみんながよく聴く」ってなると必然的にそういう曲がラ人気になるけど、逆にそれ以外の曲調が好きな人は、その流れがおもしろくない

ランキングが多数派向けに動くと、ますますそれ以外の層が離れていくという悪循環になります。(個人的には若受け曲も好きですが。)

「ランキングの外にも、いい曲はたくさんある」

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