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万引きの高齢化が進む日本・・・理由は意外だった

万引きは若者だけでなく高齢化が進んでいます。しかも理由には寂しかたりと・・・これには高齢化が進み、孤独、寂しさなどの現代社会の問題にもつながっているような気がします。

更新日: 2014年08月24日

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usausa2000さん

◆万引きの高齢化

独り暮らしの高齢者が増加するにつれ増えているのが、高齢者による万引きです。最も多いのは、スーパーなどでの食料品や日常品の万引き

万引きで摘発された総件数のうち、3割近くが高齢者だと言われています。万引きで摘発された20歳未満の未成年者の約2倍近くが高齢者となっている現在、高齢化が進むことに比例して高齢者万引きの割合は増加するのではないかと想定

高齢者の摘発者のうち、無職は72.7%で、生活保護受給者は11.3%だった。被害品の内訳は、食料品が最も多い

◆なぜ・・・

寂しい

高齢者の万引き犯の3割以上が一人暮らしだったことが判明。警察の調べなどに「生きがいがない」「相談相手がいない」などと話した人もいたという

高齢者は「寂しかった」と回答する割合が、ほかの世代より高かった。独居世帯が増える中、「ご近所さんのつながり」が薄れ、悩みを相談する相手もいない。はけ口が万引に向かっている可能性があるという

お金があるのに

高齢者が盗んだ物の68%は食料品で、少年や成人に比べ安価な日用品が多かった。おにぎりやアンパン1個というケースもある。動機のうち「経済的困窮」は13%にとどまった

生活保護による一定の収入があり、逮捕時も商品を買えるだけの現金を持っていた。調べに対し、「お金がもったいなかった」と供述

空腹

68歳の男性は今月12日夕、丸亀市内のスーパーでおにぎりとコロッケを2個ずつ(計約260円)を盗み、店の外に出たところを保安員に取り押さえられた。犯行の理由は「空腹」だった

逃げきれない

実は犯罪に及ぶ率が下の世代より高い訳ではなく、年齢的に万引き逃げ切り率が低いだけかも知れない!?

お金がない

年金が振り込まれる預金口座の通帳やキャッシュカード、印鑑などを紛失してしまったために、生活費を手元に置くことができず、切羽詰まった状況に陥って万引きをするケースなどもあります

万引きを繰り返す→刑務所・・・刑務所だけが社会の中で唯一、受け入れ拒否できない機関

◆100円の万引きでも・・・

100円で仕入れた商品を150円で販売するとします。単純に考えると、利益は50円です。となると、100円の万引き分を取り戻すのに300円分だけ販売すればよいことになります。しかし、実際には300円分販売したとしても万引き分(100円)の利益にはなりません

具体的な例をいうと、スーパーの最終利益率(売上高当期純利益率)は1%台、優良企業であっても大体3%~5%であるといわれています。100円販売しても利益は数円ということです。ということは、仕入値100円の商品を万引きされるとしたら、その万引き分を取り戻そうと思えば優良企業であっても3,000円くらいの売上を上げなければならない計算

◆万引倒産も・・・

万引きは、お店の経営に大きな影響を及ぼします。万引き対策が不十分なばかりに、店の経営が成り立たず、万引き被害による利益の圧迫で倒産する「万引倒産」も現実にはあります

万引き(窃盗)による日本国内の小売業における被害総額は年間4,500億円以上と試算されており、これは1日で約12億円、営業時間が12時間と仮定すると全国で1時間当たり1億円の売り上げが消滅している計算

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