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この記事は私がまとめました

daiba49さん

・土を使わないので、農業ができる土地に制限がありません。
 砂漠や荒れ地、さらには都会のコンクリートの上でもこのフィルム農法を行うことが可能となります。
 特に砂漠のような、土壌は農業に適さないが豊富な太陽光を受けられる土地はフィルム農法にとても適しているといえます。

フィルム農法で育てられた作物は、総じて栄養価が高く味も良くなります。
 …というのも一般的に、肥料や水をたくさん与えるほど作物は早く成長しますが、全体的に味が薄くなり栄養価が低くなってしまいます。
 逆に肥料や水が少ない厳しい環境下におくと作物の成長は遅くなってしまいますが、全体的に味が濃く栄養価の高いものを収穫できます。

フィルム農法は水分や栄養分を制限し植物を "飢餓状態" にさせて植物の持つ成長する力を引き出すため、農法としては後者に当たります。
 さらに前項で述べたとおり、フィルム農法で育てられた作物は糖分やアミノ酸等の濃度が高いため、従来の作物よりも格段に高い栄養価を持っているのです。
 これらの理由から、フィルム農法で育てられた作物は栄養価が高く、味も良いのです。

・水分や栄養分を制限する、ということはつまり使用する肥料や水の量が少なくてよいということになります。
 また外部に栄養分等が漏れ出すこともないため、環境にも大変優しいということが言えます。
 ハイドロメンブランの製造や設備維持の必要もあるため直接的なコストダウンには繋がりませんが、砂漠や荒れ地を農地開拓できる点を考慮すると実用化が十分に図れます。

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