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米記者の最後の「手紙」。解放の人質に記憶させ託した“家族への愛”

シリアで殺害された米ジャーナリストのジェームズ・フォーリー氏。彼には、拘束中に解放される同室の人質に記憶させ託した手紙があった。そこには、家族への愛が綴られていた。

更新日: 2014年08月28日

ASYMMETRYさん

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■シリアで殺害された米ジャーナリストのジェームズ・フォーリー氏

◇殺害の様子を撮影した動画をネット上にアップし話題に

過激派武装組織「イスラム国」は19日、フォーリー氏を殺害する様子を撮影した動画をインターネットで公開。

米国が今月イラクで空爆を開始したことを理由に処刑したと説明した。フォーリー氏がいつ殺害されたかは不明。

20日に、オバマ大統領は非難の声明を発表。

◇殺害されたフォーリー氏は2年前からシリアで行方不明になっていた

フォーリー氏は、シリアで誘拐され行方不明になったジャーナリスト十数人のうちの1人。

フォーリー氏は5年間の中東取材経験があり、2012年11月22日に身元不明の武装集団に誘拐された。

2011年4月のジェームズ・フォーリー氏、紛争地にて。

■フォーリー氏を救出しようとしたが、作戦に失敗していたアメリカ

◇当初は身代金を要求していた

米国の特殊作戦部隊がシリアでイスラム過激派に拘束されたジャーナリストのジェームズ・フォーリー氏ら米国人の救出作戦を今夏に決行し失敗していたことが分かった。

同救出作戦に先立ち、イスラム過激派からフォーリー氏の雇い主と家族に1億ユーロ(約140億円)の身代金要求があったことを明らかにした。

リサ・モナコ米大統領次席補佐官(国土安全保障・テロ対策担当)の20日の声明によれば、オバマ政権の国家安全保障チームが人質の「危険は日に日に増している」との結論を出した後、大統領がこの極秘任務を承認した。

◇拘束場所を把握するも、人質はすでに別の場所に

複数の情報当局者によると、人質の拘束場所を把握したとの情報当局の報告を受け、救出作戦が行われた。

しかしその場所に到着した特殊部隊は過激派の攻撃に遭った上に、人質は既に別の場所に移されていたという。

交戦で過激派数人が死亡し、米国側は部隊を輸送した航空機への地上からの攻撃で1人が負傷した。同作戦が機密扱いであることを理由にこれら当局者が匿名で明らかにした。

拘束場所を特定するも、作戦は失敗に終わる…

■犯人の特定に米当局が捜査開始

◇犯人は23歳のアーティストのイギリス人か!?

イラクとシリアで台頭する過激派「イスラム国」が米国人ジャーナリスト、ジェームズ・フォーリー氏を殺害した事件で、24日付の英紙タイムズは、英当局がロンドン出身のヒップホップアーティストの男(23)を実行犯と推定していると報じた。

実行犯と推定されるロンドン出身のヒップホップアーティストの男(23)。

英インディペンデント紙(電子版)は、男は英国ではラッパーとして活動し、治安当局への不満を歌っていたと伝えた。

英国では、殺害の様子を撮影したビデオに映る実行犯について、英語のアクセントからロンドン出身ではないかと衝撃が広がっていた。

■拘束中、フォーリー氏は家族に手紙を残していた

◇解放される人質に文面を暗記させる

イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」に殺害された米国人ジャーナリスト、ジェームズ・フォーリー氏の遺族は24日、同氏が拘束中に書いたとされる家族あての手紙を公開した。

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