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「トーマス以外の電車も乗って!!」大井川鉄道の苦しい台所事情

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更新日: 2018年06月22日

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トーマス号が大人気の大井川鉄道

沿線では、トーマス号や乗客に手を振る地元住民や、熱心に撮影する人の姿が多く、乗る側も見る側も興奮気味だ。

しかしここ数年厳しい経営が続いている

2013年度の最終赤字が8500万円で3期連続の赤字決算になったことを明らかにした。

約35億円の有利子負債のうち9月末までに返済期日を迎える分は利息だけの返済でしのぎ、その間に「再建計画」(伊藤社長)を練って金融機関に示す必要がある。10月以降に融資を受けられるかどうかは不透明だ。

「きかんしゃトーマス」が運行する本年度は300万円の最終黒字を見込むが、伊藤社長は記者団に「トーマスは一過性で、その後を考えるとひっ迫した状況は変わらない。経営努力は続けるが、行政には補助金のような(財政的な)支援を検討してもらいたい」と話した。

2014年3月から普通列車の減便が始まる

日中、上下線で3〜4時間もの間が空くダイヤになり、地域住民から困惑の声が上がった。

大井川鐵道大井川本線(金谷~千頭間、以下「本線」と書く)の普通列車の本数を現行14往復/日→9往復/日に改めると言うもの。

経営が苦しくなった理由

1 地元の利用者の減少

1989年からの23年間で地元の定期旅客は4分の1まで減少。

2 SLを利用する観光客の減少

大井川鉄道はSLの運行で知られ、売上高の約9割は観光客向けが占める。ただ、11年の東日本大震災や12年の関越自動車道での高速ツアーバス事故を受け団体客が減少。

国は規制強化に転じ、運転手の1日当たり夜間走行距離を原則400キロまでに制限するなどした。

バス事故後の走行距離規制で長距離運行を避けたいバス会社が増え、首都圏発のバスツアーが減った。「首都圏からの日帰りの観光客がなかなか戻らない」と同社幹部は話す。

トーマスの契約期間は3年

わが社は公共交通機関であって、遊園地ではありません。『トーマス』にお客様はたくさん集まりますが、その中で大井川鉄道に興味を持っていただける方が、どれだけ増えるか。そこが問題なのです」。

その後の経営 筆頭株主は名古屋鉄道から「エクリプス日高」へ

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