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中央アジアで新鉱物の電気石を発見 電気石とは?

早稲田大と東京工業大のチームが中央アジアで新鉱物となる電気石を発見しました、その電気石についてまとめてみました。

更新日: 2014年08月27日

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早稲田大と東京工業大のチームが中央アジアで新鉱物発見 トルマリンの一種

中央アジアで採取した岩石の内部にこれまで知られていない組成の石があるのを見つけ、国際鉱物学連合から新鉱物と認定されたと、早稲田大と東京工業大のチームが26日までに発表した。

今回発見された丸山電気石は、カザフスタン北部のコクチェタフ超高圧変成帯から採取された

発見したのは、美しいものは宝石にもなる「電気石(トルマリン)」の一種で、ごく小さなダイヤモンドを含むのが特徴。

電気石は地表近くで作られ、ダイヤモンドと共存する電気石の発見は世界初という。

丸山電気石という名称は、コクチェタフ超高圧変成帯研究プロジェクトのリーダーだった東京工業大学地球生命研究所・丸山茂徳教授にちなんで命名されたという。

丸山電気石の特徴

電気石には通常ナトリウムやカルシウムが含まれますが、カリウムを主成分として含む電気石は世界中でも非常にまれです。

電気石とは?

電気石(でんきせき)はホウ素を主要構成元素とする珪酸塩鉱物のグループです。

化学組成がきわめて複雑で,アルミニウム・フッ素のほか,ナトリウム・鉄・マグネシウム・リチウムなども含む。

色は黒・黒褐・緑・紅など多様。圧電性・焦電性がある。ペグマタイトや接触変成岩中に産し,美しいものは宝石となる。

虹の七色から褐色や黒色まで、ほとんどすべての色あいがあるといってもいいすぎではないでしょう。

1880年にキューリー兄弟が”トルマリンに熱や圧力を加えると電気が発生する”ことを証明しました。これ以降トルマリンは、別名「電気石」とも呼ばれるようになりました。

電気石(トルマリン)の産地

ブラジル、アフリカ各地(モザンビーク、ナイジェリアなど)スリランカ(主に苦土電気石)、アメリカ合衆国などで産出される。

日本ではあまり採集されていませんが、岩手県の三陸町で取ることが出来ると言われています。

写真のように2色の色が混在する『バイカラー』、3色が混在する『パーティーカラー』というのもあります。
さらに赤色(又は濃いピンク)+緑のバイカラーを『ウォーターメロン・トルマリン』と呼ぶなど、その色の組み合わせによってさらに名前が変わります。

電気石(トルマリン)の種類

この鉱物が発見されたドラバ川にちなんで「ドラバイト」と命名されました。発見された地域は、今で言うスロベニアに当たります。

ドラバイトはマグネシウムを多く含み、褐色、茶色に発色したトルマリンをさします。

ショールとは青みがかった黒~茶色がかった黒~黒色のトルマリンです。ショールの名は、この鉱物が採掘されたショールという15世紀ごろに存在していた村が由来です。

11 種あるトルマリングループの一種。鉄分を多く含んでいるものを言い、グループの中では一番産出量が多い。

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