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【神隠し】入ってはいけない森「八幡の藪知らず」

千葉県市川市八幡にある森の通称。古くから「禁足地」(入ってはならない場所)とされており、「足を踏み入れると二度と出てこられなくなる」という神隠しの伝承とともに有名である。

更新日: 2017年03月13日

romonさん

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八幡の藪知らず(やわたのやぶしらず)

市川市役所の向かい側近く、石柵に囲まれた小さな森。

藪の広さは奥行き・幅ともに18mほどで、決して方向感覚を失って迷うほどの広さとは言えない。

昭和末期頃までの「八幡の藪知らず」は漆、松、杉、柏、栗などの古木が茂る「森」であったが、近年では竹に侵食されて樹木は僅かしか残っていない。

地元の人にとっては藪知らずは信仰の対象となっており、小さな祠が設置されている。

神隠しの伝説

「なぜこの地に入ってはならないのか」を伝える明確な根拠は残されておらず、その理由に関する諸説が乱立している。

日本武尊(ヤマトタケル)の陣屋跡であり、神聖な場所だから入ってはならないとする説。諸説の中ではその由来を最古に求めている。

朝廷に対して反乱を起こしたことで有名な平将門が討たれた場所であり、将門の怨念がこの一画に宿っているという説。

他にも、将門の家臣の墓だった▽かつて底なし沼があった▽近隣の行徳村の飛び地があり、八幡地域の住民らが入ってはいけない土地だった-などがある。

水戸黄門

この話を聞いた徳川光圀(水戸黄門)が馬鹿げた話だと藪に入ったところ、白髪の老人が現れ「戒めを破って入るとは何事か、汝は貴人であるから罪は許すが、以後戒めを破ってはならぬ」と告げたといい、この話は三枚綴りの錦絵になって全国に広まりました。

動画

心霊スポットとしても有名であり、ネットには森を訪れた際の動画がアップされている。

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