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その山菜食べても大丈夫?有毒植物との見間違いに注意!【食中毒事例】

山菜採り、日常的に食べられるであろう植物にも食中毒を起こす可能性

更新日: 2014年08月29日

osagasiさん

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● 「トリカブト(毒)」と「似た植物」 ●

トリカブト(毒)

食べると嘔吐・呼吸困難、臓器不全などから死に至ることもある。
 経皮吸収・経粘膜吸収され、経口から摂取後数十秒で死亡する
 即効性がある。半数致死量は0.2~1グラム。トリカブトによる
 死因は、心室細動ないし心停止である。下痢は普通見られない。
 
 特異的療法も解毒剤もないが、各地の医療機関で中毒の治療研究が
 行われている。

ヤマトリカブトの若い花茎

トリカブトに似た植物

ニリンソウ

※根茎は「地烏(ジウ)」と呼ばれ、漢方薬として用いられる。また、若葉は山菜として食用とされるが、有毒植物であるトリカブトの若葉に似ていることから注意が必要。

トリカブトによる食中毒事例

平成24年4月、北海道で、山林で採取した「トリカブト」を
 「ニリンソウ」と思い込み、おひたしにして食べた家族3名が、
 吐き気、嘔吐、全身倦怠感の症状を呈し、病院へ緊急搬送され、
 2名の方が亡くなりました。

●「ニラ」と「スイセン(毒)」●

ニラ

栄養価が高く、スタミナが付く食材として利用されている。
 β-カロテンやビタミンA、ビタミンC、カルシウム、リン、
 鉄などのミネラルに富み、匂い成分のアリシンがビタミンB1と
 結合してその吸収を良くし、代謝機能、免疫機能を高め、
 疲労回復に役立つ。

スイセン(毒)

全草が有毒だが、鱗茎に特に毒成分が多い。
 スイセンの致死量は10gである。
 食中毒症状と接触性皮膚炎症状を起こす。
 中毒は初期に強い嘔吐があり摂取物の大半が吐き出されるため
 症状が重篤に到ることは稀であるが、鱗茎を浅葱(あさつき)と
 間違えて食べ死亡した例がある。

水仙の葉は刻んでも香りがしないが、
ニラは例のニラ独特の臭気がする

スイセンによる食中毒事例

徳島県は6日、同県神山町立小学校の調理実習で、
 学校職員がニラと間違えてスイセンの葉を持ち込み、
 ギョーザの具にして食べた6年生の児童9人が
 集団食中毒を起こしたと発表した。
 全員が医療機関を受診し、快方に向かっているという。

2011年12月07日のニュース

スイセンによる食中毒事例

岐阜県生活衛生課は5日、関市内の会社の従業員5人が
 スイセンの葉をニラと間違えて食べ、食中毒の症状で
 病院に運ばれたと発表した。

2014年5月6日のニュース

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