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ジェラートとアイスクリームの違いを知っていますか?

混同されがちなアイスクリームとジェラート。実は大きな違いがあんです。イタリア生まれのジェラートについて詳しく知ってみましょう。

更新日: 2017年04月29日

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1.ジェラートって?

イタリア語で「凍った」という意味を持つ「ジェラート」は、果物や野菜、ハーブやスパイス等と乳製品でつくる、イタリアのフィレンツェが発祥のアイススイーツの一つ。
イタリアおよびヨーロッパではもちろん、今では世界中で親しまれています。

素材は様々で、果物や野菜は旬のものを使うことが多く、乳製品を加えて、空気を含ませながら攪拌して凍らせてつくります。
そう、作り方は一般的なアイスクリームと同じで、イタリアで「ジェラート」とは、アイスクリームのことを指していますが、日本人にとっては、日本でいう「アイスクリーム」と「シャーベット」の中間のような存在。
さっぱりしつつもなめらかな食感が、日本人にも女性を中心に人気が高く、1980~90年代のイタリアンブームの頃から大きく注目されるようになりました。

2.ジェラートとアイスクリームの違い

アイスクリームよりさっぱり。だけどコクがある

イタリアでジェラートとは、アイスクリームも含めて、凍ったお菓子(氷菓)全般を指します。
日本の「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」で、アイスクリームの定義は、乳固形分15%以上でうち乳脂肪分が8%以上とされているので、乳脂肪分が8%未満であることが多いジェラートは、日本の規格ではアイスミルクやラクトアイス、氷菓に分類されます。

乳脂肪分の違いから、ジェラートはアイスクリームよりはさっぱりと軽い口当たりになります。

そして、ジェラートがアイスクリームと違うところはもうひとつ。

ジェラートは一般的なアイスクリームと比べて空気含有量が少ないのです。そのために密度が濃く、独特のなめらかな食感を生み出しています。

アイスクリームに比べてヘルシー!?

果実や果肉をたっぷり使って作られることもジェラートの特徴の一つ。
多くの職人たちが、その素材の風味を最大限に活かすことにこだわっています。
素材そのものの味をしっかり感じることができ、さらに野菜や果物に含まれることが多いビタミン類や、乳製品のカルシウムも嬉しい魅力のひとつです。

3.ジェラートの歴史

ジェラートの起源として、最も古い記録として残されているのが旧約聖書。
長老たちは氷雪で冷やしたミルクシャーベット風の氷菓を食べていたとされています。
古代の時代から人間は、凍った冷たい食べ物を食べていたのですね。

紀元前100年頃

クレオパトラとのロマンスでも有名なローマの英雄ジュリアス・シーザーは、若者に氷や雪を運ばせて、乳や蜜、ワインなどを混ぜて飲んだそうです。


1世紀頃
ローマの皇帝ネロは、アルプスから奴隷に運ばせた雪に、花水、果汁・ハチミツ・樹液などをブレンドしてつくった「ドルチェ・ビータ」を愛飲していたそうです。
この「ドルチェ・ビータ」はその後裕福なローマ市民の間にも広がり、宴会などで振舞われたようです。

9~13世紀頃
9世紀には、アラブ人が雪と岩塩と砂糖で飲み物を作るようになりました。
彼らがその飲み物のことを「シャルバート」と呼んでおり、それがイタリア語でシャーベットを表す「ソルベット(Sorbetto)」という言葉の語源と言われています。

一方で、アイスクリームが中国からイタリアへ伝わり、マルコ・ポーロがそれを持ち帰ったという説もあります。彼の「東方見聞録」のなかには北京で乳を凍らせたアイスミルクを味わったという記述があり、この氷菓の製法が北イタリア全土に広がったとも言われています。

16世紀頃
1533年、フィレンツェのカテリーナ・デ・メディチとアンリ2世の結婚式のためにフィレンツェ出身の料理好きの男性が牛乳や生クリーム、卵を使ってつくったものが、現在世界に広まっているジェラートと言われています。
この婚礼で振舞われたシャーベットの素晴らしさはフランス貴族を驚嘆させ、その製法は国家の秘法とされたそうです。

17世紀頃
シチリア出身のフランチェスコ・プロコピオが1686年にパリにヨーロッパ最古のカフェとも言われている「ル・プロコープ」を開店。
フランチェスコは、祖父が趣味で研究していたジェラート製造機を改良し、たくさんのジェラートを作り、そのジェラートは流行に敏感なパリの人々、芸術家や思想家たちをも夢中にさせました。
ここから、現在のような「ジェラート」が世界へ広がっていったと言えるでしょう。

4.本場イタリアのジェラート事情

イタリアには「ジェラテリア」が約4万店もある

イタリアではいたるところにジェラテリア(ジェラート専門店)があり、ジェラートのみを扱う店とバールと呼ばれる喫茶形式の店を合わせると、その数は35,000店あまり※1で、これだけのジェラテリアがあるのはイタリアだけ。

ちなみに日本では、大手アイスクリームチェーンであるサーティーワンの店舗が、2012年に店舗数1100店舗を達成※2。

イタリアの人口は日本の約半分ですから、人口一人あたりのジェラート店がいかに多いかがわかりますね。

イタリア人がジェラテリアを選ぶ基準は3つ

・「手作り」であること。
・旬の素材をつかっているかどうか。
・滑らかな食感。

ジェラートショップも拡大中

日本でもジェラート好きが拡大中

俺甘いものは好きだな!だっておいしい。特に好きなのはジェラートだな!…話ししてたら食べたくなってきた…ちょっと買って来るわ!

昨日納車したばっかで 今日もお早速遠出ww 初県外に初高速。笑 ナビもハイテクだし 運転嫌いだったのにぜーんぜん疲れないからちょっと好きになった(΄◞ิ౪◟ิ‵)♡ 藤枝市まで行って 抹茶ジェラートと海鮮丼✩ 楽しかった〜 pic.twitter.com/HiYO9I1SPY

好きな歌きいて美味しいジェラート食べてはーしあわせ〜 しかも明日ゆうみやし、どうする! しあわせ!

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