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覚えてる?世界でも売れた懐かしのカメラが「未来技術遺産」に

国立科学博物館が発表する未来技術遺産。今年の選定で、1986年に発売された富士フイルムの「写ルンです」が登録されることが決まりました。当時日本のみならず、世界でも爆発的なヒットを飛ばした「写ルンです」や、「未来技術遺産」について、簡単にまとめています。

更新日: 2014年08月27日

00mashimashiさん

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▼30~40代には感涙ものの、あの商品が「技術遺産」に登録された

現代では、携帯電話やスマートフォンにカメラが付いているのは「当たり前」のことである

進化を遂げると、それに比例して姿を消す物もある。かつて、観光地などで「ちょっと記念撮影」と言う時に大活躍したレンズ付きフィルム、「写ルンです」もその1つだ

未来技術遺産に、富士フイルムの「写ルンです」が登録されることになった

⊿今年発表の重要科学技術史資料に「写ルンです」が登録された

世界初のレンズ付フィルム「写ルンです」が、未来に引き継ぐべき科学技術として国立科学博物館の「重要科学技術史資料」に登録されました。手軽に撮影でき、写真文化の裾野を広げた点が評価されました。現在も、幅広い用途でご愛用いただいています! pic.twitter.com/sOjsI2qqOV

国立科学博物館は8月26日、平成26年度の重要科学技術史資料(愛称:未来技術遺産)として、49件を登録すると発表

世界初のレンズ付きフィルム「フジカラー 写ルンです」や、最初のカメラ付き携帯電話など49件を科学技術の発達の歴史上、重要な成果として重要科学技術史資料(未来技術遺産)に登録すると発表した

▼そもそも「未来技術遺産」とはいったいなんなのか?

未来技術遺産とは、平成20年10月に国立科学博物館が設立した、次世代に継承すべき重要な意義を持つ日本の科学技術遺産を登録する『重要科学技術史資料登録制度』のこと

重要科学技術史資料とは、科学技術の発達史上で重要な成果を示し、次世代に継承していく上で重要な意義を持つ科学技術史資料のことです。

国民生活、経済、社会、文化のあり方に顕著な影響を与えた科学技術史資料として、国立科学博物館が登録しているもの。「未来技術遺産」の愛称も付けられている

科学技術の発展に重要な役割を果たした機器を後世に伝えるのが目的。登録数は今回の登録で計184件となった

▼世界でも一世を風靡した「写ルンです」

初代「写ルンです」には3種類のデザインがあった。

1986年に発売されたレンズ付きフィルム「フジカラー写ルンです」

それまで必要だった高価なカメラがなくても写真撮影ができるようになった

⊿優秀な「二代目」が爆発的なヒットを呼んだ

「写ルンです」は二代目から画質の向上のためISO400の35mm判フィルムを使用するようになり、日本中で爆発的なヒット

2014年も半分が過ぎましたね。そんな今日、7/1は当社が開発した世界初のレンズ付フィルム「写ルンです」の28回目の誕生日です!全世界で大ヒットを記録し、累計17億本を販売しています。写真は懐かしい、初代「写ルンです」。 pic.twitter.com/GsKcl9MpWR

⊿「写ルンです」が広げた写真文化

現在に至るまで国内シェアの大部分を富士フイルムが占めており、レンズ付きフィルム文化の中心は常に「写ルンです」であった

「写ルンです」の大ヒットの後は、コダックやコニカといった主だったフィルムメーカーがこぞってレンズ付きフィルムの販売に参入したものの、「写ルンです」が絶対的なシェアを誇った。

大人も子どもも手軽に写真を撮ることが一般的になり、写真文化の裾野を広げたと評価された

⊿現在でも販売されているが…徐々に知らない世代も

2013年現在でもある程度は売れているが、たった4~5年前と比べても売上は格段に落ちており、最近の小中学生にはそもそもレンズ付きフィルムの存在を知らない人も増えてきている

20年後、あの時代はスマートフォンのカメラで写真を撮っていたなあ、と懐かしむ時代が来るかもしれない。そう考えてしまうほど、写ルンですは「当たり前」のよう使われていた

▼今回の選定では「写メ」を普及させたあの機種なども登録された

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