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お風呂のために3泊4日 日本一遠い温泉「高天原温泉」(たかまがはらおんせん)

日本一遠いと言われる温泉がある。北アルプスの黒部川源流付近、水晶岳の麓の標高2,100mにあり1日でたどり着くことは困難で、最速でも途中の山小屋で1泊を要する本格的な登山でのみしか行くことができない秘湯中の秘湯。

更新日: 2014年08月31日

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tame2000さん

日本一遠い温泉

高天原温泉(たかまがはらおんせん)は、富山県富山市有峰黒部谷割にある温泉。

温泉めぐりを趣味とする者ならば、誰しもがその名前を耳にし、そして憧憬を抱く秘湯中の秘湯、日本で最も遠くにある温泉である。

中部山岳国立公園(北アルプス)のもっとも奥、黒部川源流付近、水晶岳の麓の標高2,100mにある。山奥にあるため1日でたどり着くことは困難で、途中の山小屋で1泊を要する。

健脚の方なら1泊2日で行って帰って来れるが、一般の方なら山小屋で3泊するのが賢明だ。

ひとっ風呂浴びに3日登山

複数ある高天原へのルートどれを取っても、楽に行ける道はひとつもない。最短ルートとなる大東新道は沢沿いのため、増水の場合は通行不可。数分で数メートルも増水することがあるので、雨の日は別ルートを。ちなみに高天原付近に幕営地はない。

折立には登山者の無料駐車場・無料キャンプ場が在ります。蛇口の水は飲料不可なので持込が必須です。携帯電話はギリギリ圏外で結果的に使い物になりませんでした。

有峰林道(有料1,800円)に入り折立登山口へ。登山口から大東新道経由で徒歩13時間以上。薬師沢増水の場合は雲ノ平経由。

樹林の中を、木の根を足元に、ひたすらの登りが、歩いてしか行けない至福の湯への開始です。

目標は三角点ですが、道標の距離以上に感じられるほど遠かった気がします。そこからはなだらかで、快適な木道を進むも、途中からは石畳道と称される小岩状の段々が足にひびき、少し難儀しました。

太郎平小屋を通過

山域:北アルプス
標高:2,330m
料金:素泊まり5,500円、1泊2食:8,800円、弁当1,000円
電話:080-1951-3030
期間:6月上旬~10月下旬

登山相談所もあり、天気の悪いときはここで相談してみないと、沢が増水してたら、下手したら次の薬師沢小屋にも辿り着けません。

太郎平小屋を経て薬師沢小屋まで谷を下る。そこからは、雲ノ平を経て行くコースと、黒部川沿いに作られた大東新道を経て行くコースがあるが、後者は河原を歩いたり時には川を泳いだりする必要がある場所もあり、一般登山道ではない。黒部川の増水時は特に危険であり、実際に死亡事故も起きている。近辺の山小屋で情報を得ておくのがよい。雲ノ平を経るコースの所要時間は徒歩約13時間である。

薬師沢小屋を通過

山域:北アルプス
標高:1,920m
料金:素泊まり5,500円、1泊2食:8,600円、弁当1,000円
電話:076-482-1917
期間:7月上旬~10月上旬

高天原温泉へ向かう道中、最初の宿泊地 薬師沢小屋。

高天原山荘到着

富山県中新川郡立山町千寿ケ原 
高天原山荘:連絡先080-1951-3030(現地無線電話)
宿の営業は、7月初旬から9月下旬まで。1泊2食8800円・素泊まり可

高天原山荘は2011年に建て替えられ、以前の崩れそうな危うさは無くなった。1階には食堂やトイレ、乾燥室、そして若干の宿泊スペースなどがあり、2階がぶち抜きのタコ部屋になっている。個室はない。

当然ながら電気は引かれていないので、日が暮れると山荘にはランプが灯る。

温泉は野趣溢れる白濁した硫黄泉

温泉は山荘から30分弱離れた温泉沢の沢沿いにある。

愛称「からまつの湯」。
沢の左岸に露天風呂1つ、右岸に露天風呂1つ(脱衣所つき)と女性用風呂1つがある。

画像には写っていないが、湯船の左側には脱衣小屋が設置されている。

泉質:成分表示無・白く漂う湯華から察するに、硫化水素系の温泉
湯温:源泉高温・高天原山荘の主が源泉取水??取湯??地点にて技で沢水流入させて適温湯を引湯

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