70年代にテレビで活躍したケロヨンはぼくが作ったキャラクターだ。頼まれてつくったのではない。自分の夢をテレビで実現し永遠にアイドルとして愛されるようなキャラクターをつくり出したいと思って電波料を買い、自分がスポンサーになって自主提供ではじめた。相当の意気込みだったから、午前中の最も視聴率の低い時間帯にもかかわらず視聴率は次第に上がっていった。

出典藤城清治展:ギャラリー影絵の森美術館

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【作品集】影絵のパイオニア<藤城 清治>24時間テレビで6m×3mの巨大影絵を作成

1924年東京生まれ。学生時代から絵画、影絵、人形劇を始める。1948年「暮らしの手帖」に影絵を連載し影絵作家として 注目を集める。1952年、人形と影絵の劇団・木馬座を結成し、TV番組「木馬座アワー」では自ら演出、 自身が産み出したオリジナルキャラクター「ケロヨン」が爆発的人気を呼ぶ。

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