左隣の人がパールの頭を何度も触っている気配を感じた。抵抗しないよう訓練されている盲導犬。栗田さんは「犬は仕事中なんで、やめてもらえますか」と言ったが、反応はなかった。
 いたずらを知ったのは地下鉄を降りた後、立ち寄ったデパートだった。店員がパールの目と鼻の下に書かれた黒いマジックの線を消してくれた。
 地下鉄、天神の雑踏。パールの顔に気付いた人はいたかもしれないが誰も声を掛けてくれなかった。「悔しい。車内で直接、注意するのは勇気がいる。でも、せめて私に教えてくれたら…」

出典みんなの優しさ信じたい 愛する盲導犬に落書きされても 地下鉄で被害 鞍手町の栗田さん - 西日本新聞

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タバコの火を押し付け、顔に落書き・・・ひどすぎる盲導犬へのいたずらの実態

さいたま市で起きた、盲導犬のオスカーが何者かに刺されてケガをした事件から、盲導犬がさまざまな被害にあっている事実が明らかになってきました。

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