1. まとめトップ

マルチに使える懐紙の魅力♡

茶道をやった事がある方なら親しみのある『懐紙』。でも実は茶道以外にも使える便利な一品なんです!ポケットティッシュじゃ味気無い。今日から懐紙を持ち歩いてみませんか?

更新日: 2015年06月30日

27 お気に入り 28139 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

yuuduruさん

色々使える!懐紙(かいし)ってどんなもの?

茶道をやった事がある方なら、見たことがあるかと思います。ワンポイントで絵柄が入った懐紙は可愛くて素敵です。

懐紙とは和紙を二つ折りにしたもので、懐中していたので「懐紙(かいし)」といい、昔は歌を書いたり、茶器を拭いたり、菓子をのせたりして使っていました。時代劇でも着物の襟元に懐紙がはさんであることが多く、懐紙を持つことがたしなみだったことがうかがえます。

懐中とは、ふところ、またはポケットの中。また、そこに入れて持っていること。

懐紙の良さは、一枚の紙が「書く」「拭く」「包む」というすべての用途に対応しているところです。目的別に作られている洋紙など他の紙との違いはここにあります。

マルチに使える和紙。一つ持っていると、女子力高いと思われそう。

こんな風に使える!懐紙の魅力

・お茶の席で・・・

茶席において出される主菓子および干菓子を取り分ける際に、客側が手元の皿代わりに用います。

この際、束のままでわさ(折り目のある側)を手前に置いて扱い、使い終わると右肩か左肩で箸を拭います。

食べ終わった後から一枚だけめくり返して、粉などが落ちないように注意して懐や袂にしまいます。

薄茶では、飲み終わった後に茶碗の飲み口を指でぬぐい、その指を懐の懐紙で清めます。
濃茶の場合は、茶碗の飲み口を直接懐紙で、または小茶巾と呼ばれる専用の布や紙でぬぐいます。

・食事の席で・・・

お料理を口に運ぶ際、箸を持っていない方の手を皿のように受ける「手皿」は美しい仕草ではありません。でも、持つのがはばかられる大きさの器に盛られた料理や、松花堂弁当などをいただく際はどうしたらいいでしょう。

そんなとき、登場させたいのが懐紙。そっと左手に持つことで、お汁がポタポタなんてことも防ぐことができます。この際、気をつけたいのが、懐紙は基本的に束で使用するということ、と久保さんは言います。

「懐紙が便利なのは、しゃきっとした素材の和紙であること。そして重ねて束で用いることで、ティッシュペーパーやペーパーナプキンよりも存在感があり、安定するため、使いやすいという利点があります」。

小骨が残る魚や、ぶどうなど皮が残る果物は、食べた後のお皿の見た目が気になることがありますね。こういう時も、懐紙をそっと山型に折って目隠しするととても上品です。ティッシュペーパーでは、ただのゴミ見えてしまいそうで、かえってはばかられますが、懐紙の質感だからこそできることですね

・現金を包むときに・・・

ポチ袋のように、袋状に折らなくても大丈夫です。
二つ折りにした懐紙に、現金を挟むだけです。

お金をむき出しで渡すのは良くないと思っていても「このままですみません…」と言いながら、お札のまま渡していたという方には、ぜひ懐紙をバックに忍ばせていただきたいと思います。

・外出先で・・・

ハンカチ代わりに。吸水性があるので、手を拭いたり、汗を拭いたり。

ティッシュペーパー代わりに。よく揉んでやわらかくして使います。

化粧直しに。口紅を押さえたり、脂取り紙として使えます。

メモ用紙に。手帳やメモ帳がないときでもメモがとれます。
一筆箋やちょっとしたメッセージカードに。手帳を破るより気が効いています。

ぽち袋の代わりに。心付けを渡したりお金のやりとりをする際に、ぱぱっと折るだけ。

1 2