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水道水に殺人アメーバ!脳食いの異名を持つ「フォーラーネグレリア」の恐怖

米ルイジアナ州の水道水に、脳みそをむしばむ致命的な寄生虫、フォーラーネグレリアが含まれていることが明らかに。脳に寄生する「ネグレリア・フォーレリ」(フォーラーネグレリア)。その症状、感染の予防、日本にもいるのか?などをまとめてみました。

更新日: 2014年09月03日

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rainshineさん

米ルイジアナ州の水道水から殺人アメーバが検出された

米国疾病管理予防センター(CDC)がルイジアナ州の水道水に致命的なフォーラーネグレリアが含まれると明らかにした。

アメーバが検出された水道システムは、3つの町の12577人の住民に供給されています。

フォーラーネグレリアの感染者は、頭痛、発熱、吐き気、嘔吐、頸部硬直などの症状が現れる。現地政府は、鼻から水を吸い込むことを避けるよう呼びかけている。

7月にはカンザス州で事故が起きていた

米カンザス州で、脳をむしばむ病原性アメーバ「ネグレリア・フォーレリ」に9歳の少女が感染して死亡したことが分かった。州当局は、淡水で泳ぐ際には注意するよう呼びかけている。

「脳食いアメーバ」の異名を持つ「フォーラーネグレリア」

アメーバ性髄膜脳炎」の原因として知られるアメーバ。ヒトの脳に侵入して脳細胞を破壊する。「脳食いアメーバ」の異名を持つ。

ネグレリア・フォーレリは温度が高く水位の低い淡水で繁殖する。

フォーラーネグレリアは河川や湖沼、温泉等の淡水に生息。25~35℃くらいの温かい水を好む。

ネグレリア・フォーレリは、ヘテロロボサに属する自由生活性のアメーバであり、通常25℃~35℃ほどの温水環境に生息します。また他のアメーバ類とは異なり、生活環の中に鞭毛型を持つのが特徴です。

その症状は?

症状としては、初期には匂いを感じなくなるという状態になります。それが進むと、頭痛、発熱、吐き気、嘔吐などが起こり、その後首の凝り、混乱、てんかん、幻覚を起こすようになります。

脅威の致死率

フォーラーネグレリアは1965年にオーストラリアで初めて報告され、1960年代のチェコスロバキアや、2007年のアメリカなど、たびたび流行も起きている。生存例はわずか8例程で、発症した場合の致死率は95%あまりにのぼる。

過去50年の間に米国で感染が確認された約130人のうち、命が助かったのはアーカンソー州の少女を含む3人にとどまる。

しかし感染はまれ

感染は極めてまれで、同じ水で同時に大勢が泳いでも、特定の人だけが感染する理由は分かっていない。

人体への感染は極めてまれで、症例報告は過去10年で32件のみ。溺死者の10年間で36000人の死亡者に比べれば微々たるものなのだが、微生物は常に生き残るべく多様化していくのはご存知のとおり。

日本にもいるの?

日本をはじめオーストラリアやニュージーランド、アメリカ等世界中で発見されている。

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