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営業権の侵害には当たらない…?「食べログ」への情報削除は認められず

飲食店の口コミグルメサイト「食べログ」に事実に反する否定的な内容を投稿され、札幌市で和食店を経営する男性がサイト運営会社「カカクコム」に対し、情報の削除と損害賠償を求めたが、札幌地裁は4日、請求を棄却した。ネット上では、賛否両論の声があがっています。

更新日: 2014年09月05日

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kyama77さん

●「食べログ」の事実に反する内容を投稿され、削除と損害賠償を求めた訴訟で、札幌市の飲食店側が訴えるも請求棄却となった

飲食店の口コミグルメサイト「食べログ」に事実に反する否定的な内容を投稿され、損害が発生したとして

札幌市で和食店を経営する男性が、サイト運営会社「カカクコム」(東京都)に情報の削除と220万円の損害賠償を求めた訴訟で、札幌地裁は4日、請求棄却の判決を言い渡した。

・男性側は、批判的な投稿があったとして、同社に削除依頼するも拒まれ、営業権の侵害を主張した

男性側は、食べログ利用者から「商売向けの味ではない」などと批判的な投稿があったとして、削除を同社に依頼したが拒まれ

「削除に応じないのは自由に情報を発信する営業権の侵害で、売り上げ減少を招いた」などと主張した。

・しかし、裁判長は、口コミの掲載について、営業権の侵害には当たらないと判断した

「原告の会社は法人であり、広く一般人を対象に飲食店を営業しているのだから、自己の情報を『個人』と同じようにコントロールする権利はない」と指摘。

「情報の削除を認めれば、店側に情報の媒体を選び掲載を拒絶する自由を与えることになる。

その反面、表現する行為やほかの人が得られる情報が制限されてしまうので、到底認められない」として訴えを退けました。

・昨年2月ごろ「食べログ」に掲載、「おいしくない」などと投稿され、その後、客が激減していた

訴状によると、男性は北海道北広島市に店舗を持ち、取引業者の勧めで昨年2月ごろ、食べログに情報を掲載。

昨年8月と今年3月に「料理が出てくるのが遅い」「おいしくない」などと投稿され、直後に客が激減したとしている。

会社側は2012年12月ごろ以降、投稿や店情報の削除を要請したが、カカクコム側は応じなかった。

・原告側の弁護士は、控訴する方針を明らかにしている

判決について原告の店側の弁護士は「飲食店の声に耳を傾けない不当な判決だ」として、控訴する方針を明らかにしました。

カカクコムは「訴状を見て弁護士と協議し、適切に対応する」としている。

・現在「食べログ」では携帯電話番号認証が行われているが、Facebookなどの連携も必要という声も上がっている

評価するのが誰かという点が重要との声もある。食べログでは現在、携帯電話番号認証が行われた後に、レビューの書き込みができるようなシステムになっている

・Twitterでは、疑問を呈する声が上がっている。

確かに食べログの言う「表現の自由」って「食べログユーザーの表現の自由」ではないよね。それなら俺が文字化けまみれのレビュー投稿しても掲載されるはずだもん。だって自由だもんな。食べログの言う表現の自由ってのは単純に「食べログというサイトそのものが表現の自由で守られてる」という宣言か。

ランキング形式にするには客観的な根拠が必要って事なんだろうか。まぁ、食べログの方の判決はひっくり返ってもおかしくない話だとは思いますけれども。

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