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ミツバチの減少により食糧危機って本当!?

みつばちが減少している・・・ということで何を思い浮かべるだろうはちみつはもちろん減る。それより食物の受粉に欠かせない存在である。ということは食糧の危機に陥る可能性もあるのです。

更新日: 2014年09月06日

usausa2000さん

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◆ミツバチが減っている

現在養蜂されているミツバチは、セイヨウミツバチが主流で、いろいろな花の蜜を集めることと、いちご、メロンなど果菜類栽培の花粉交配という農業生産において大事な仕事をしている

何千箱、何万箱という「セイヨウミツバチ」の巣箱から女王バチと幼虫以外のほとんどの働きバチが突然姿を消してしまったのです。アメリカだけでも約20州でこの現象が起き、消失したミツバチの数はアメリカ全体の1/3~1/4ともいわれています

新しく生まれる働きバチが減ったこともあり,死滅をまぬがれた群れでも群れの規模が縮小しています

人に飼われているミツバチの数を30年前と比べるというのなら、確実に減っていると答えられる。日本では戦後のピーク時の1980年にはミツバチが32万群飼養されていたが、2010年には17万群

ミツバチの生態について、女王蜂は1日に1000個の卵を産み、成虫が1日1000匹死んでおり、そのことで約3万匹という群れが安定的に維持されている

養蜂ミツバチの個体数はこの50年で増加したが、蜂群個体数はヨーロッパと北アメリカでは大幅に減少している。同時に昆虫に受粉を依存している作物は増加している。この現象は蜂群崩壊症候群(CCD)という奇妙な名称を付けられている

◆原因は・・・

ミツバチは食物として花に依存していますが、農業形態や気候の大きな変化により、利用できる花の種類や数が少なくなっているのかもしれません

ネオニコチノイド(クロロニコチニル,チアニコチニルなど)系の殺虫剤は,稲につくカメムシやアブラムシ,かんきつ類につく蛾などの駆除に使われています。植物に残留,あるいはハチの付近で拡散し,ハチにストレスを与えている可能性があるとして論議を呼んでいます

2013年5月、欧州で3種類のネオニコチノイド系農薬の使用・販売が禁止されることが決定された。その背景には、世界各地で発生しているミツバチの大量失踪が関係している

浸透性、残留性が高く、人体被害の報告もあり、胎児・子どもの発達脳への悪影響も懸念されています

携帯用の電波塔からの電磁波の問題も取りざたされてもいる

排気ガスの鉛なども花につきやすいし、ハチ自体は殺虫剤や農薬などにも大変弱い

◆食糧に大打撃

農作物生産量の35%はミツバチの受粉によるもといわれており、農産物生産にとってミツバチは非常に重要な役割を担っている

世界の食糧の90%を供給している約100種類の作物のうち71種類がミツバチの花粉媒介によるものと試算している

ハウス栽培では、自然に花粉を運んでくれる風や昆虫がほとんど存在しないため、人為的に運ばれてきたミツバチが必要

スイカの作付けを5分の1に減らし、スイカ畑の一部は家族総出で人手による交配を行っている。作付け減少を補うため、単価が高いブルーベリーを植えたが、これにも交配にミツバチがいる

イチゴの交配では、ほぼ全量をミツバチに頼る。代わりに人手で行えばコストがかさむうえ、雌しべに花粉を均等につけられないため、いびつな形のイチゴが出来上がってしまう

彼らは殆どの果物と野菜の花粉媒介を行う、リンゴ、オレンジ、イチゴ、玉ねぎ、ニンジンなど

ミツバチを殺した結果、そのつけは間違いなく私たち人間の世界にも回って来る。自然界は、あらゆる生物が一心同体となって織りなすたった一つの世界

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usausa2000さん

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