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【スポーツ・テニス】錦織の応援?テニスわかるの?観戦前にこれだけ知っとけ!

錦織圭の全米オープンの活躍で話題になっているテニスですが、テニスのルールがわからない初心者のために、基本的なルールや試合を観戦する上での基本的なポイントをまとめました。試合の実況や解説、スポーツニュース等で言っている事の理解が進むと思います。

更新日: 2015年06月29日

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この記事は私がまとめました

chickenriceさん

①点数(ポイント)の数え方

テニスでは、ポイントが入った時に1点、2点と数えるのではなく、0(Love)、15、30、40、ゲームと数える。理由は諸説あるようです。先にどちらかがゲームまで到達すると点数をリセットし、これを繰り返します。

ただし、互いに40となった場合はデュースと呼ばれる状態になり、そこから2ポイント連取する事でゲームに到達する。互いに40の状態で1ポイント取得した状態をアドバンテージといい、「A」で表す。

点数の数え方の起源にも様々な説があり、「この説が確実に正しい!」とは言えないようです。代表的な説には、「時計の文字盤を4つに分けた」「14世紀頃、プレーヤー同士の賭けの際に使われていた1ドゥニエ銅貨が4枚で60スウという金額になるため、60スウの4分の1である15スウを1つの単位とした」「(ジュドポームを行っていた)修道院の生活時間が15分単位であった」というものがあります。

この数え方は時計の文字盤を4分割したものとイメージしていただければ分かりやすいのですが、それですと「なぜフォーティーファイブ(45)じゃなくてフォーティ(40)なの?」と疑問が浮かびます。これは結構簡単な理由で、「長くて言いにくいからファイブを省略した」というだけで、本来はフォーティーファイブの方が正しいようです。

どちらかが6ゲームを先に取得するとそのセットが終わる。

ただし、6ゲーム取った段階で相手とのゲーム差が2ゲーム以上無い場合はもう1ゲーム行い、2ゲーム差がついた場合はそこで終了。6対6になってしまった場合はタイブレークと呼ばれる特殊ゲームを1ゲーム行い、そのゲームを取ったプレイヤーがセットを獲得する。

何セットとれば良いかは試合によって異なるが、通常、男子は5セット中3セット、女子は3セット中2セットとればマッチ(勝ち)というのが一般的。

画像は、3セットマッチで、2セット取った上のプレーヤーの勝ちである。

ゲームカウントが6−6になった時に行う、7ポイントを取ったらゲームとなる特殊ゲーム。7ポイント取ったタイミングで2ポイント差がついていない場合は、そこから2ポイント連取する事でゲームに到達する。点数の数え方がが通常の数え方(例:3対2)となる。

激しすぎるタイブレークが行われてました。

②コートについて

テニスのコートには種類があるが、4大大会でも3種類のコートが使用されている。

プレイヤーそれぞれに得意不得意があり、更に、コートの特徴が加わるため、各選手にとって、各々の大会の難易度が異なる。

バウンド後のボールスピードが一番早い。強力なショットを武器とする選手に有利。

バウンド後のスピードはクレーコートよりも早く、グラスコートよりも遅い。コートが固いため、良く跳ねる。

バウンド後のボールスピードが一番遅い。そのため、足の早い選手がボールに追いつきやすくなる。

③試合運びのポイント

出典ameblo.jp

サーブは、唯一、相手に関係なく自分の好きな体勢・タイミングで、好きなコース・スピードに打てる大切なショットです。

テニスではゲーム毎にサーブを打つプレーヤーが交代します。そのため、サービスゲームを必ずとると、2ゲーム行えば最低1ゲームとる事に繋がるため、タイブレークにならない限り負ける事はありません。

逆に言うと、サーブだけが得意でもかなり良い勝負が出来ます。

自分のサービスゲームをキープするのと同時に、相手のサービスゲームをいかにブレイクするかが勝負の分かれ目になってきます。

特に、30ー30、30−40等のタイミングは重要なポイントになってきます。

物凄い強烈なサーブ力がある人は、
サーブだけで終わっちゃうような人もいますからね・・・。

突然ですが質問です。テニスで最も重要なショットはなんでしょうか?フォアハンド?強打でラリーを支配するため?バックハンド?安定したバックハンドがあってこそのフォアの強打だから?いや、やっぱりサーブじゃないでしょうかね。

よく言われることですが、サーブは唯一自分が自由に打てるショット。フォアハンドで強打したくても強打できるような球を来なければ不可能ですが、サーブの時は自分さえしっかり打てばポイントを有利に進めることができます

④基本的なショット(サーブ)について

サーブが一度失敗しても2度目があるのはご存知でしょう。

1球目はスピード重視、2球目はコース重視で打つ事が多い。その際、2球目はボールに縦回転をかけて落ちるようなボールを打ち、外しにくくしている。ボールに回転をかけずに打つスピード重視のサーブをフラットサーブ、縦回転をかけているサーブをスピンサーブと言う。

ちなみに、縦回転があれば横回転も存在する。横回転をかける事でボールが左(右利きの場合)に曲がる。サーブでは、1球目、2球目限らず、このサーブもよく利用される。

⑤基本的なショット(ストローク)について

出典ameblo.jp

もう一つがスライスショットである、これは相手から攻められて、通常の体制で打てない時に打つショットである。ラケットが上から出る事がポイント。ボールのスピードが遅いため、自分の体制を立て直す時間が稼げる事と、逆回転がかかっている事で、相手コートでのバウンドの高さを抑え、相手に不十分な体制で打たせるメリットがある。失敗すると、相手のチャンスボールになってします。

攻撃的にスライスショットを使う選手もいる。

⑥特殊なショットについて

時々、ネットのすぐ近くにボールを落とすショットを見る事があるだろう。これをドロップショットと呼ぶが、ポイントは、相手の不意を打つ事と、押されている時には打たない事の2つである。成功した時の効果は抜群だが、ミスしてネットにかけてしまったり、中途半端な距離にボールが飛んでしまい、相手のチャンスボールになってしまうと元も子もない。

前に出てきた相手の頭上を越えるように、山なりに打つショット。スピンショットのフォームで打つロブとスライスショットのフォームで打つロブがある。前者の方が、滞空時間が短く、バウンド後のボールの伸びもあるため攻撃的で、後者の方が守備的なショットとなる。

スピンサーブのフォームで、縦回転だけでなく横回転(スライスサーブの反対回転)を加えたサーブ。右に曲り(右利きの場合)よく跳ねるため、相手にとっては返しにくい。

バックハンドを打つ際、聞き手と同じ方の足でジャンプし、打つと同時に反対側の足を後ろに振り抜く事で、体重を乗せた重たいボールを打つ事が出来る。また、ジャンプする事で、高い場所にあるボールが打ちやすくなったりするなどのメリットがある。

フォアハンド版のジャックナイフ。チャンスボールが上がった際に錦織が使用する技。チャンスボールは止まって打つのがセオリーであるが、フォアハンドでも高い打点から体重を乗せて打つのが錦織である。

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