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知っておきたい!左と右はどちらが偉い?

左大臣と右大臣どっちが偉いのか、そもそも左と右どっちが偉いのか、調べたのでまとめてみました。今のうちに常識として知っておけば海外に行っても恥ずかしくない(?)

更新日: 2014年09月28日

gnottiさん

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▼西洋では基本的に「右」が上位

西洋では、英語で右を「正しい」の意味がある「right」と言うように、日本礼法とは逆に「右を上位、左を下位」とする「右上位」が基本。

これが近現代史の流れの中でそのまま国際間の付き合いのルール(国際儀礼=プロトコル)となり、外交などの国際舞台では右上位がマナーとして定着している。

2国間の首脳会談の並び方や主要国首脳会議(サミット)での立ち位置は右上位

オリンピックの表彰台で金メダリストを真ん中にしてその右側(向かって見ると左側)に銀メダリスト、左側(同右側)に銅メダリストが並ぶのも、右上位に由来している。

欧州やアフリカでは右は善で左は悪という考え方があります。

インドやインドネシアでは、物を手づかみで食べますが、必ず右手を使い、左は不浄の手で、排泄の処理に用います。

【国際儀礼】国旗も右上位(人が国旗に向かって左が上位)が原則。自国旗を優先して上位に掲揚する国もありますが、日本では、外国に敬意を表すという意味から外国国旗を上位(向かって左)に掲揚します。 mofa.go.jp/mofaj/gaiko/lo…

【国際儀礼】移動の主たる手段の自動車。自動車の席についても「右上位」が原則ですが、運転者が職業運転手の場合とそうでない人の場合(自家用車の持ち主など)とで異なります。

▼中国では時期による

左右の何れを尊位とするかは、中国でも時代・王朝によって一様ではなく、概ね周時代には左を尊んだとされ、逆に戦国・秦・漢時代には右を尊び、この時代に「左遷」「左降」など左を卑しむ言葉も出現しましたが、六朝時代になると職官に関しては左を尊ぶようになり、唐時代(618~907年)に入るとより一層広く左を尊ぶようになって、以後元時代を除いて清朝に至るまで各王朝とも左を尊ぶことが受け継がれたとされています。

漢代には確かに<右優位>でしたが、日本の官位制度に強い影響を

及ぼした唐代には、それが逆転していました。

遣唐使を送り、最新の律令制度に倣おうとしていた日本は、それ故

<左優位>を選んだわけです。

以来、左大臣が上位とされ右大臣は次位となった次第です。

@Dominion525 日本は唐の時代に倣って、つまり古事記の頃に左上位になった。天使南面すなんだけど、その後はかなり適当。なぜならば誰から見て左かが曖昧だから。大正天皇の時に右上位になったのは西洋の影響ですね。中国も時代によって様々。

▼日本では基本的に「左」が上位

「左上右下(さじょう・うげ)」という言葉をご存じだろうか。日本の伝統礼法の一つで「左を上位、右を下位」とする「左上位」のしきたりだ。正面から向かって見ると左右が逆になるうえに、西洋のマナーは日本と逆の「右上位」なので、誤解や混乱も多い。「右」と「左」の決まりごとをまとめた。

「左上右下」の考え方は飛鳥時代、遣唐使などを通じて中国から伝えられた。唐の時代、中国では「天帝は北辰(ほくしん)に座して南面す」との思想のもと、左が上位として尊ばれた。皇帝は不動の北極星を背に南に向かって座るのが善しとされ、皇帝から見ると、日は左の東から昇って右の西に沈む。日の昇る東は沈む西よりも尊く、ゆえに左が右よりも上位とされた。

。国会議事堂も、真ん中の中央塔から見て左側に、貴族院の流れをくむ参議院を配置。

舞台の左側(客席から見ると右側)を「上手」、右側を「下手」と呼ぶのも、左上位に基づいている。

左大臣の位が上なのは、左大臣と右大臣は天皇から見ての左と右です。

因みに
正一位/従一位 太政大臣
正二位/従二位 左大臣/右大臣/内大臣
正三位 大納言
従三位 中納言
正四位上
正四位下 参議
従四位上 左大弁/右大弁
従四位下
正五位上 左中弁
正五位下 左少弁/右少弁
従五位上
従五位下 少納言

こんな順位です。

昨日悩んでいた件分かりました。左下位と言うのは神社が参拝者に分かりやすく言ってるもので、実際に思想的には左上位が正しい。ただ、この左というのは「神様から見て」になるので参拝者側とは左右が反転する。ふと思ってお雛様調べた、左近右近はお内裏様から見て左右におくので宮中も同じ思想かと。

[桃の節句](続き) お雛様は、ふりかかる厄(災い)の身代わりになるそうです。 お雛様とお内裏樣の飾る位地をご存知? 京雛は向かって右がお内裏樣(左上位という日本の習慣)、関東雛はその逆(右上位という西洋の習慣)だそうです。 pic.twitter.com/EdOKhjnD7W

▼現代の日本では「左上位」と「右上位」が混在

日本では現在、皇室が明治時代に公式行事や御真影で国際儀礼を取り入れたことが一因となって「左上位と右上位の2つのマナーの世界が併存しており、これが右と左の関係をより複雑で分かりにくくしている」

典型的なのが、雛(ひな)人形の飾り方

京都を中心とする「京雛」は伝統礼法に基づいてお殿様(男雛)を左側(向かって見ると右側)、お姫様(女雛)を右側(同左側)に並べる。

一方、全国に普及している「関東雛」は、両陛下の並び方を範として男雛を右側、女雛を左側に並べており、左右が全く逆の2つの飾り方が並立している。

左右を論じるのは大変面白いのだが、日本は中国の影響で左上位だったのが、明治以降西洋の影響で右上位も流入し混在。さらに、縦書き→横書きの影響もあるので文化的背景を調べるにも一苦労であるな *Tw*

日本古来のしきたりでは、左側が上座、右側が下座になるんだ。でも、これは関東雛だから国際基準の右側上位を採用しているみたい。お内裏さまが右側にいるね。右上位は大正天皇の頃に取り入れられたものなんだよ。 pic.twitter.com/mlAwuiVBbs

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