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早くも岐路に立たされた「怪物」松井裕樹。

怪物と騒がれた左腕。ルーキーイヤーは一軍帯同も制球難を暴露して悪戦苦戦。これからの野球界を背負っていく松井には非情ともいえる言葉が、投げかけられた。これからのシーズン、怪物といわれる片鱗を見せることは出来るのか。

更新日: 2014年09月23日

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saburou428さん

どうしても治らない悪癖

高卒ルーキーがキャンプから一軍帯同。凄い選手だ。しかしシーズンでは、登板中いきなり四球を連発し突如崩れる。これでは2軍降格も時間の問題に思える。

怒りの矛先が向けられたのが先発のルーキー松井裕。4回まで1安打無失点に抑えながらも、5回にひょう変。2アウトから2四球などで満塁としてから適時打を浴び失点したことに「2アウトから四球を出して打たれる。(このパターンで)やられることが多い。反省がない」と容赦なく吐き捨てた。

素晴らしいものを持っているのは間違いないのだが・・

▼楽天星野監督は

「いいものを持っているんだけど、高校生のまま」と指揮官。松井裕が試合後、2死からの四球を「課題です」と挙げたことに対して「きょうだけじゃないよ!いい加減にせいよ!」と最後まで収まる様子がなかった。

それは今までにも見られた光景だった。

▼4月9日対日本ハム戦。

3イニング1/3を投げ、3安打2失点。1-0とリードした4回に4つのフォアボールを与える乱調で、この回の途中に降板となった。「マウンド上で修正することができなかったです」と突然の制球難に対応ができなかった。

制球に苦しむ姿が印象に残った。

▼6月19日対広島戦。この日は久々の一軍での登板だったが・・

19日の広島戦に先発した松井裕樹が、4回3失点で降板。5四球にボークも絡む自滅に近い内容で、初勝利はまたしても持ち越しとなった。

やはりプロのレベルは高い。周囲の期待を感じるだけに、焦って本来の自分を狂わせる。

厳しいプロの世界では、現時点で松井以上の投手なんて山の様にいる。ストライクが取れないで苦しむなど論外だ。

▼シーズンプロ初登板。対オリックス戦。

6回5安打3失点。112球の粘投も実らず黒星スタートとなった。5回までは初回に失点した1点のみで抑えていた。課題は走者を出してからの投球だった。

この試合松井は、5回までは抑えていたが、この事が変な自信を持たせたのかもしれない。

星野監督の離脱とチームの不振、そして配置転換。

楽天は不振を極めた。チームは下位に沈み、星野監督は離脱。松井自信も中継ぎに配置転換を余儀なくされた。

▼しかし松井は思わぬ形でプロ初勝利を手にする。

大久保博元監督代行の初陣となったこの試合、新指揮官は5回途中からルーキーの松井裕樹を二夜連続で投入する大胆采配を披露。松井も2回1/3を5奪三振無失点と期待に応え、プロ初勝利を意外な形で手にした。

短いイニングならというのが伺えた。

少しだけ自信を取り戻した松井。ここからがスタートライン。

ようやくプロの打者に慣れてきた松井。久々に先発のチャンスが訪れた。今度こそ先発で初勝利を。

▼8月13日対ソフトバンク戦。この試合松井は7回を2失点で切り抜けた。

期待の高卒ルーキーとして開幕1軍入りを果たしながら、先発での失敗を繰り返し、ファームへ。1軍復帰後は中継ぎでようやくプロ初勝利。再び先発に復帰しての2勝目は、首位ソフトバンクの連勝を9で止める、価値ある先発初勝利となった。

中継ぎでの経験も生きた。

良くも悪くも松井裕樹は1年目。焦るなプロ生活は始まったばかり。

高卒ルーキーが一軍で結果を残すなんて、並大抵の事ではない。

▼頼れる先輩からの激励。

チーム勝ち頭の則本昂大も「アイツにとって、必要なモノをあげました」と松井裕にプレゼントを贈った一人だ。今春の久米島キャンプでは同じ部屋で生活。昨年15勝を挙げた先輩から学ぶ部分は、松井裕にとっても多かった。

則本も田中将大から学んだ事は大きかった。

この事態には松井自身の性格の影響している?

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